添田の人~久保田実生の活動日記~

英彦山の麓にある添田町(福岡県田川郡)。そんな添田の住人、久保田実生(くぼたみしょう)の政治的活動日記です。

久保田実生からのお知らせ。

☆添田町議会のYouTubeチャンネル(こちら
 YouTubeで議会中継がご覧いただけます。チャンネル登録、よろしくお願いいたします。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

電子自治体へ!?

7月15日に産業厚生常任委員会、16日に議会広報編集委員会、17日に全員協議会が開催されました。
報告は、別に書きたいと思います。

7月16日、広報委員会が終了後、福岡へ行ってきました。
浦添市が開発した高品質で価格破壊の新基幹システムの秘密を大部分公開するセミナー in 福岡市」(木下敏之行政経営研究所主催)に参加するためです。
主催者の木下さんは、元佐賀市長です。敏腕で、しかもイケメン!!
初めて会ったとき、こんな市長がいるなんて、すげぇなぁ~と思いました。政治家のイメージを変えてくれた人です。2003年だったかな、最初にお会いしたのは・・・。

セミナーは、基幹システムについてでした。
添田町でもシステムを導入していますが、それなりの経費を投入しています。
そんなシステムをもっと格安に、使いやすいものにしませんか?というものでした。

セミナーでは、
○佐賀市などの基幹システムを構築したe-Corporation(イーコーポレーション)の廉(ヨム)さんの話、
浦添市(沖縄県)が開発したシステムの話、
などがありました。
いやー、びっくりというか、進んでいるところは進んでいるなと改めて思いました。
地方自治体は、運営の時代から経営の時代に突入し、差がつくばかりだなと。

添田町では、ブロードバンド事業をやっていますが、電子自治体を目指しているわけでもなく、何だか中途半端です。

先日も役場に転居届けを提出しに行ったのですが、用紙に記入、押印の上、身分証(運転免許書)を提示する必要があります。
浦添市では、身分証を提示すれば、それを元に職員が入力するようになったそうです。システムを変更するだけでなく、業務のあり方も改善しています。お客様(住民)に手間をかけないようにすること意識しているからこそ、できることだろうなと思います。
電子自治体で2歩も3歩も先を行っている韓国(廉さんの話)では、役所に出向くことなくPC上で手続きができるんだとか。
いやはやすごいです

こういう自治体があることを、先ずは知ることから始めないといけませんね。
この日記でも、電子自治体に向けた情報を発信していければと思います。
私も情報収集のため、ITpro(日経BP社)なんかはよく見ます。

また、セミナー会場には、e-Corporationの証明書自動交付機が展示されていました。
証明書自動交付機。
佐賀市などでは、この自動交付機を導入することで、コスト削減を実現しています。
添田町でも更新時期に合わせて、検討してみるのもいいのではないかと思います。

交流(懇親)会までは参加できませんでしたが、いい刺激&勉強になりました。


滞納の徴収アップに向けた、取り組みが行われています。

税滞納 徴収の技伝授 田川市のソフトウエア会社 九州の23団体参加、研修会(西日本新聞Web版)cache

田川市郡連絡協 滞納解消 民間と連携 徴収効率化 督促業務外注も検討(西日本新聞Web版)cache

添田町にも徴収対策班が設置(2009年4月)されたことですし、様々な取り組みを通して、成果をあげていただければと思います。
9月議会に上提される補正予算では、滞納分の増収で予算計上されているといいのですが。。。


あと、「子育てねっとそえだ」への申込みをしたのですが、役場で申込書に必要事項を記入の上、提出って何とかならないものかと思います。。。
Web上から申込みができないとは。。。
できない理由はあるのかも知れませんが、解決可能なのではないかと思ったり。
ICT利活用モデル事業の名が泣きます、と思うのは私だけでしょうか・・・。
〔参考〕
平成19年度「地域ICT利活用モデル構築事業」に係る委託先候補の決定について(総務省)
「地域ICT利活用モデル」全国先進事業事例集(総務省)
スポンサーサイト

引越しから一週間。

引越しをして一週間、1Fは何とか片付けました(妻担当)が、2Fはまだ手付かずのままです(私担当)
新居の住所は、添田町添田1747-7です。
地図を貼っておきます。

大きな地図で見る

さて、週末ですが、土曜日は妻の強い要望(?)により、ライオンキングを観に行きました。
劇場に行くのも初めてでしたが、とてもよかったです
たまには、こういう贅沢もいいなと思いました。
安い値段ではないので、簡単には行けませんが。。。

香春町では、「芸術文化であい事業」として、入場料の補助を行っています。
財政が逼迫している添田町では無理かも知れませんが、こういう事業をやれるといいですよね。
オークホールという、立派なハコモノを持っているのですから、文化事業にもっと力を入れたらいいのにと思います。
子育てや教育に力をいれ、その上で定住促進策を実施すれば、人は移ってくると思うのですがね。
どんな添田町にするか次第ですね。。。

日曜日は、添田岳陽同窓会がありました。
私は当番期だったので、お手伝いが中心でした。
同級生も手伝いに来てくれ、助かりました
本学の同窓会も今年が副当番期に当たりますので、そちらもやらんといかんです。

夜、当番期の打ち上げを行いました。
同級生から「(小学校時代)久保田は議員になるような感じではなかった」と言われましたが、私もそう思います。
今でも向いているかどうかは怪しいと思ってます
まぁ、向き不向きだけではなく、やりたいかどうかなんですけどね。
楽しくすごし、酔っ払って帰りましたが、ちゃんと新居に帰っていたのには、我ながら感心しました。

【報告】第31回まちぱぶ。

7月8日にまちぱぶを開催しましたので、その報告です。
本来なら、月と日が揃った7月7日に行うのですが、その日が武雄市への視察となりましたので、8日にズラしました。

第31回まちぱぶ(まちづくりパブ)
2009年7月8日(水)19:00~20:50
添田中央公民館2F会議室
参加者:6名(久保田含む)

<内容>
1.参加者自己紹介

2.活動報告(久保田より)
・産業厚生常任委員会(6月9日、16日、18日、7月3日)
・6月議会(6月11日)
・議会広報特別委員会(6月23日、7月2日)
・合同委員会での武雄市視察(7月7日)

3.本日のお題 ~6月議会の報告&地域活性化・経済危機対策臨時交付金~
6月議会の報告なんかを行いました。
添田町議会中継をみた方も参加していたので、その感想なんかも聴きました。
編集しているところがおかしいという意見もありました。仰る通りです。
その辺の話や実は○○○だったみたいな話も。
議会中継のあり方については、今後、委員会が開催されますので、その中で取り上げられる予定です。

また、地域活性化・経済危機対策臨時交付金についても説明しました。
地域活性化・経済危機対策臨時交付金 概要(pdf)
地域活性化・経済危機対策臨時交付金 活用事例集(pdf)
脇雅史さん(参議院議員)のホームページにも参考となるコラムがあります。
添田町は6月議会で予算計上をしませんでしたので、9月議会で計上するものと思われます。約1億8,000万円の予算ですから、有効に使いたいものです。
活用事例集を見ていただけるとわかりますが、何かと理由をつけると、何にでも使える予算です。

4.参加者からの意見など
・日記(ブログ)で、簡単なアンケートを取ったらどうか?
→日記(ブログ)に「ちょっと質問!!」というコーナーを加えてみました。
 今回は、議会中継をみたかどうかを訊いています。また、何かアイデアがありましたら、ご提案いただければと思います。

5.次回の予定
第32回まちぱぶ
日 時:9月9日(水)19:00~21:00
場 所:添田町中央公民館会議室
参加費:200円(資料代)
テーマ:未定
8月のまちぱぶは中止としました。


【報告】産業厚生常任委員会・2009年3月18日。

毎年恒例なのですが、春になると我が家にツバメがやってきます。
本日(18日)、ツバメがやってきました。
春が来たなと実感です

さて、本日行われた産業厚生常任委員会の報告です。

産業厚生常任委員会が始まる前に、全員協議会が開催されました。

全員協議会 3月18日(水) 09:30~09:50

町長から報告事項があるということでの開催です。
町長からの報告は、以下の2点です。
・定額給付金添田町地域商品券(プレミアム付き商品券)について
歓遊舎ひこさんの改修について

定額給付金添田町地域商品券(プレミアム付き商品券)について
定額給付金添田町地域商品券(プレミアム付き商品券)とは、定額給付金の給付に合わせ、商品券を販売しようというものです。商品券は、添田町商工会が発行主体となります。
商品券は2種類の予定で、5,000円で6,000円(500円×12枚)分、10,000円で12,000円(500円×24枚)分の商品券が購入できます。
この差額(プレミアム)を町が負担して、発行するというものです。詳細についてはこれからのようです。
商品券は、1,000万円分用意する予定なので、そのプレミアム分200万円を町が負担することになります。
その予算を追加議案として本会議最終日に提案したいとのことでした。

11日(水)の全員協議会での町長の報告では、おおよそ次のようなものでした。
「定額給付金に合わせ、各地で商品券を発行している。福岡県ではその発行に係る予算を負担し、商品券の発行を推奨している(福岡県のホームページ取組状況)。添田町商工会と商品券発行について協議をしたが、プレミアム分を折半で負担という提案は商工会側が負担できないという。町が全額負担するにも財政上難しいので、今は商品券の発行を考えていない」とのことでした。
それがここにきて、町がプレミアム分を全額負担しての実施となりそうです。
プレミアム付き商品券については、田川市が実施予定です。

プレミアム商品券4月発売 1万円で2000円お得 田川商議所 1000店舗で使用可(西日本新聞Web版)cache

田川市にかぎらず、他の自治体でもやっていることなので、添田町でも期待の声があるのかも知れません。ただ、田川市などは、このプレミアム分の財源として、地域活性化・生活対策臨時交付金を活用しているのです(参照:佐々木さん(田川市議会議員)のブログ)。福岡県下では、印刷経費などを県が負担してくれますが、他の自治体はそれにも地域活性化・生活対策臨時交付金を活用しています。

プレミアム付き商品券:1万円で1000円お得 明石市、5月中旬から販売へ /兵庫(毎日jp)cache

地域活性化・生活対策臨時交付金をどのようにつかうのかは、その自治体の判断となるのですが、添田町でも商品券を発行するのなら、このような事業につかうべきであったのではないかと思います。
地域活性化・生活対策臨時交付金のつかい道はすでに決定したことなので、しょうがないことではありますが、何とも納得いかないものです・・・。

歓遊舎ひこさんの改修について
他の自治体に道の駅ができることや、開業からの年月を考え、改修工事を行うというもの。
レストランの天井などを改修し、明るい店内にするようです。工事費は約3,000万円。費用は、歓遊舎が負担するようです。このような改修を行うときは、町(町長)の承諾がいるようです。
町の予算が絡まないので、議会が賛成したり反対したりできるものではありません。。。


産業厚生常任委員会 3月18日(水) 09:50~12:10 13:15~14:20

議案第12号(平成21年度一般会計予算)の事業課の予算について、説明を受けました。
説明は歳出(支出)から受けます。
事業課の担当予算は、労働費(5款 2,462万円)、農林業費(6款 2億9,005万円)、商工費(7款 8,585万円)、土木費(8款 8億2,834万円)、災害復旧費(11款 70万円)です。

以下、気になったものをピックアップ。

労働費(5款 2,462万円)
労働費 失業対策費の委託料(5-1-1-13)として、1,265万円を計上。農業の株式会社や英彦山レクリエーションセンターの従業員給与にあてるものです。県からの補助金として、1,206万円が入ってきます。

農林業費(6款 2億9,005万円)
農林業費 農業費の出資金(6-1-3-24)として、300万円を計上。農業の株式会社の法人設立出資金です。

農林業費 林業費 林業振興費の備品購入費(6-2-1-18)として、112万円を計上。イノシシやシカを捕るためのワナの購入です。獣肉の解体処理施設をつくるまえに、このような捕まえるための予算が必要なことは、言うまでもありません。
また、平成20年度に「添田町鳥獣被害防止計画」(ホームページに掲載なし)を策定しており、それに基づいた個体調整が行われることになります(平成21年度 イノシシ100頭、シカ200頭)。
ちなみに、その計画書の「捕獲等をした対象鳥獣の処理に関する事項」では、「捕獲後の止めさしや解体の技術を向上させ、衛生に十分注意し肉として利活用する。また、肉については、添田町地域ブランド開発班と協力し、町の特産品として利活用できるように研究する」という一文があります。
獣肉処理施設の設置まで、一挙にことが進んだ感じがします。もしかして、研究するための施設(2,000万円)ということだろうか。。。

農林業費 林業費 森林再生事業費(6-2-5)として、8,925万円を計上しています。森林再生事業は、福岡県森林環境税を活用した事業です。平成21年度は、県から荒廃森林再生事業費補助金(森林環境税)として、8,910万円が入ってきます。

商工費(7款 8,585万円)
商工費 商工費 観光費の工事請負費(7-1-2-15)として、874万円を計上。しゃくなげ荘にてすりを設置(124万円)と森の家ボイラー改修工事(750万円)です。森の家のボイラー改修については、以前にも予算計上されていました。そのとき、「森の家を使う予定もないのに、ボイラーの改修は認められない。予算の執行にあたっては、議会の承認を得ること」という条件を付したので、予算は未執行のままとなりました。今回、また計上されたので、森の家の使い道(借り手)が見つかったのかと尋ねましたが、明確な回答は得られませんでした。

商工費 商工費 観光費の備品購入費(7-1-2-18)として、162万円を計上。分煙機を購入するもの。

土木費(8款 8億2,834万円)
土木費 道路橋梁費 道路維持費の工事請負費(8-1-2-15)として、3,880万円を計上。町道の補修工事を行うもの。

土木費 道路橋梁費 道路維持費の備品購入費(8-1-2-18)として、315万円を計上。2tダンプの購入するもの。現在のものは、購入から23年が経過。

土木費 道路橋梁費 道路新設改良費の工事請負費(8-1-3-15)として、4億3,560万円を計上。工事箇所については、17日の日記をご参照ください。

土木費 住宅費 管理費の需用費(8-4-1-11)の修繕費として、905万円を計上。町営住宅の簡単な修繕をするもの。

土木費 住宅費 管理費の工事請負費(8-4-1-15)として、4,340万円を計上。町営住宅の修繕をするもの。上の修繕費と合わせると、5,235万円が町営住宅の修繕に組まれています。

土木費 住宅費 住宅建設費の工事請負費(8-4-2-15)として、7,600万円を計上。峰地団地解体工事費に1,200万円、豊川団地建替工事費に6,400万円があてられます。平成21年度は、峰地団地の建替は行わないようです。

災害復旧費(11款 70万円)
いつもは、補正予算で計上する災害復旧費であるが、災害(台風や集中豪雨)に備えて、当初予算で計上する。

歳出(支出)については以上です。
歳入(収入)で気になったのは、住宅使用料(町営住宅使用料)についてです。
平成21年度の住宅使用料は、1億1,542万円を見込んでいます。前年度比149万円の減です。景気の低迷で、所得の低下が見込まれるとの説明でした。現年度分が1億747万円(前年度比127万円減)、過年度(滞納)分が796万円(22万円減)です。
現年度分の徴収率は88%、過年度(滞納)分は6%を見込んでの数字です。

これまでも夜間徴収などを実施し、滞納対策をやってきたことは認めます。
これまでの予算も滞納分の6%を見込み額とし、徴収をやってきたのでしょう。滞納額全体が減少したから、同じ6%でも前年度比で減額となっているのですから、対策の効果が出ているのかも知れません。
しかし、財政が逼迫し、税収が落ち込んでいる時期だからこそ、滞納対策にさらに力をいれるべきだと思います。6%という数字を考えるのではなく、昨年の実績から今年度はどれだけの上積みを目指すのか、そういう気概でやってもらいたいものです。

決算審査においても、滞納額が多いので法的措置を講じるように指摘してきました。また、昨年9月の私の一般質問(日記はこちら)において、町長は自主財源の確保として、徴収の強化を述べています。
にもかかわらず、このような予算を計上してくるとは、徴収強化の意思がないのと同じではないかと思います。

担当の職員にあれこれ言っても、仕方がないと言えばそうかも知れませんが、予算を組むときにもっと意識をしてもらいもんだと思います。もちろん、町長からの徴収強化の指示があれば、数字は変わっていたのかも知れません。

当初予算は、「今年はこのようにお金を集め、このように使います」というものですから、そこには執行部(町長)の意思が表れているのです。その意思を議会が添田町の意思とすべく、意思決定を行うのです。賛成するか反対するかは、各議員の判断となります。。。

報告は以上です。

と、一般会計予算の事業課分について報告しましたが、産業厚生常任委員会には、総務課からの説明がありません。ですから、全体的な予算についての説明はないのです。まぁ議案を読めばわかると言えばそうですが。。。

全体的な予算についてです。
歳入(収入) 60億8,458万円(内自主財源 10億8,807万円)
町税 6億6,517万円
地方譲与税 8,060万円
利子割交付金 380万円
配当割交付金 100万円
株式等譲渡所得割交付金 100万円
地方消費税交付金 8,100万円
自動車取得税交付金 4,800万円
地方特例交付金 755万円
地方交付税 32億1,572万円(内特別交付税 4億6,100万円)
交通安全対策特別交付金 205万円
分担金及び負担金 6,633万円
使用料及び手数料 1億6,711万円
国庫支出金 3億7,700万円
県支出金 4億3,248万円
財産収入 4,469万円
寄付金 1000円
繰入金 48万円(内財政調整基金繰入金 1,000円)
繰越金 1000円
諸収入 1億4,429万円
町債 7億4,630万円(内公営住宅建設事業債 4,270万円、過疎債 4億330万円、辺地債 5,160万円、臨時財政対策債 2億4,630万円)

歳出(支出) 60億8,458万円
議会費 8,920万円
総務費 9億865万円(内減債基金積立金 1億6,066万円)
民生費 16億1,134万円
衛生費 4億4,468万円
労働費 2,462万円
農林業費 2億9,005万円
商工費 8,585万円
土木費 8億2,834万円
消防費 1億4,835万円
教育費 4億2,638万円
災害復旧費 70万円
公債費 12億2,581万円
予備費 10万円

参照:大木町(福岡県) 財政用語解説

基金繰入金がわずかであるということは、財政調整基金(貯金)を取崩す必要がないということです。
他の自治体が予算を組むために、財政調整金を取崩しているのと比べると、まだまだいいのかも知れません。が、特別交付税が他より多くことなどが影響しているだけで、決して、財政状況がいいとは言えません。自主財源の割合(17.8%)が低いというのも気になるところです。
歳出(支出)を減らし、歳入(収入)を増やす取り組みが必要です。
そういう意志が表れている予算だと、諸手を挙げて賛成するのだけれど。。。

小さな自治体。

本日(5日)は、国保の運営協議会がありました。

添田町国民健康保険運営協議会 3月5日(木) 15:00~16:00

11日から3月議会が始まりますので、その議案(3月補正予算案と来年度予算案)についての審議がありました。


本日の朝日新聞2面に小さな記事がありましたが、気付いたでしょうか?
政策提言自治体会議の「小さな自治体のあり方検討プロジェクト」が「小さな自治体の今後のあり方についての提言」を総務省などに提出しています。
小さな自治体が小さな自治体として残るための小さな自治体からの提言です。
どういう扱いになるのか、気になるところです。
こういう提言書を作成しようと、自治体の職員が中心となって動いているのだから、すごいことです。
自分達のことは自分達で決める、これって当然のことではあるのですけど、やっていくのは難しいことです。

中学校の統廃合なんかもそうですけど、誰が正しいなんかわかりません。
そんな中で、どう決定していくか、そのことが問われるのです。

24日の活動日記。

えー、私事ではありますが・・・って日記なので私事を書いているのですが・・・、引っ越し先の家を決めるにいたりました。
これまで、家探しにご協力くださった皆さまにお礼を申し上げます
まだ仮決定ではありますが、ほぼ決まりです。
ちゃんと決定しましたら、転居先などもお知らせいたします。
といっても、転居は6月になりそうなので、それまでは実家(添田小学校前)におります。

家を探していると、なかなか見つからないもんだなと実感しました。
空いている家はそれなりにあるのですが、それを貸すとなると話は別のようで。。。
(こちらの条件が車2台&犬1匹というのもあるが。。。)
過疎化が進む中で、空き家をどうするのかというのは町の定住促進を考える上でも大事だと思います。
町長は、空き家の数を調べさせると言っていましたが、その結果がどうだったのかも気になります。
ほんとにやったのかどうかも気になるところです。


阿久根市職員268人分の給与、市長がHPに公開(YOMIURI ONLINE 阿久根対立)

阿久根市(鹿児島県)の市長のことがまたまた出ていました。上記のリンク先でこれまでの経緯もわかるかと思います。「阿久根市議会」などで検索するといろんな阿久根市が垣間見えますよ。
市役所のホームページ内(こちら)に「平成19年度決算 職員給与、手当明細」を公表しています。
同じページ内にある「職員給与・定員」と同等の内容を公表している自治体はありますが、明細まで出すとはびっくりです。
ここまでする必要があるのかとも思いますが、人件費を減らしたい市長としては、これだけかかっていますよというアピールでしょうね。
同じページ内に「退職手当の公開」もありますので、退職金がどれだけ支払われたかもわかっちゃいます。

ここまで公表するかどうかは別として、このような一覧資料があると、わかりやすいなと思います。
予算書(款項目節)を見ただけでは、誰にどれだけ支払われているのかはわかりませんからね。
(所属)委員会の問題もあるのかも知れませんが、私にはこのような情報は入ってきません。

ちなみに、添田町のホームページ内にも「添田町の職員の給与等の公表」があります。

阿久根市のホームページには、「市長交際費の執行状況の公表」や「市議会中継」、「公共工事入札・見積結果」があります。添田町のホームページにはない情報です。「議会中継」は来年度から始まりますけどね。。。
また、「予算ガイドブック」も作成&公開されており、どんな事業がどのくらいの予算(内訳)で行われるのかもわかるようになっている。
この「予算ガイドブック」の作成費は、50万円(ガイドブックの66ページ)となっている。
このぐらいの予算でできるのなら、添田町でも是非と思うのだけれども。。。

22日の活動日記。

22日(日)に書こうと思いながら、ついつい次の日に。
2月22日といえば、猫の日です。
昨年の猫の日は、情報公開請求を行いました(日記はこちら)。
今年の猫の日は、家をみに行ったり、葬儀に参列したり、買い物したりの一日でした。

(前にも書いたことがあるのですが)日曜の夜は、ドキュメンタリーの連続です。
「ムーブ」(TBS系)では『現場力 ~世界不況下の九州自動車産業~』が放送されていました。
何気なく見ていると、川崎町の沖本縫製さんが出てました。
福岡県などは、北部九州を自動車の工場地帯にと産業の集約に取り組んでいますが、自動車関連の仕事をしている企業が川崎にもあるなんて。知りませんでした。。。
若い沖本さんががんばっている姿をみて、これからもがんばってほしいなと思いました。
川崎でがんばっている若い人がいれば、田川全体も元気になる気がします

それにしても、自動車が売れないようですね。
その影響か、普通車の中古車市場も冷え込んでいるようです。
普通車から軽自動車に乗りかえようと考えていて、下取りの査定をしてもらうのですが、昨年10月の半値だとか。。。
こんなところで自動車不況の影響を感じてしまいます。


ドキュメンタリーの続きですが、「NNN ドキュメント 09」(日テレ系)では、『増える国保難民』が放送されていました。
国民健康保険税(保険税)の滞納により、保険証がもらえないことを取り上げていました。短期保険証などの措置もしているようですが、それでは解決になっていないようです。
生活保護も簡単には受けられませんからね。。。

今の制度でちゃんと運用していくことも大事でしょうが、
社会保障をどのようにしていくのか、税収のことも踏まえて、考えていかなければならないのかも知れませんね。
消費税の話をすると選挙を戦えないというのもあるのかも知れませんが、ちゃんと議論しないと、世は少子高齢社会になっていくのですから、大変な世の中になってしまうんじゃないですかね。。。
消費税が悪だという考えは早く捨て去った方がいいのにね。。。

【報告】産業厚生常任委員会・2009年2月18日。

本日(18日)は、産業厚生委員会がありました。

産業厚生常任委員会 2月18日(水) 09:30~10:30

各課からの報告を受けました。
といっても、事業課の町営住宅の件が主だったので、報告は事業課のみです。

○事業課
・峰地住宅建替えの件
→普段の委員会には、課長(や課長級)が出て、説明したり、答弁したりしています。
住宅の件は、課長だけの判断では答えが述べられないということで、町長に出てもらうようにしていました。
結局、町長の都合がつかず、副町長が答弁するということになりました。
<経過報告>
現在、ストックヤード計画に基づき、峰地団地の建替えが進められている(5年で4棟の建替え)。
来年度(平成21年度)は、現在建っている3棟の解体を行い、建設は行わない(現在、建設中の団地に移ってもらい、解体するため、時間的に新棟建設は無理)。
財政との関連もあるので、財政状況を考慮して、建替えを進めたい。

<私(=久保田)からの質問>
・平成21年度当初予算(案)での事業はどうなっているのですか?平成22年度の予定は?
→平成21年度は、解体だけ行い、建設は行わない。平成22年度は(今のところ)未定。
・ストックヤード計画は変更するのですか?
→現時点では、見直しは行わない。財政状況を見ながら計画に基づき進めたい。
・建替えが財政状況に影響を与えるという資料(シミュレーション)はあるのですか?
→ない。

※他の議員からも意見などがありました。公式の議事録は議会事務局で閲覧ください。

<委員会としてのまとめ>
・町長の施政方針演説(平成20年度予算)の中で、峰地団地の建替えを述べていたのだから、計画が遅れるにしろ、変更になるのなら公の場でちゃんと説明をするべき。

○その他(配布物など)
・入札結果(事業課)
・入札結果(水道課)
→今回から、予定価格も記入しています。
・冊子:議員の寄付の禁止について(福岡県選挙管理委員会、明るい選挙推進協議会)

報告は以上です。

住宅の件は、町長が委員会に出席していれば、それなりの結論(方向)が出たのかも知れませんが、どうしても副町長では、断言できない部分があったりです。
それにしても、住宅政策が全く考えられていないというこんな事態があるのかと不思議に思います。添田町には、町営住宅が約1,000戸あります。それらの耐用年数を考えると、将来の住宅をどうするのかというのは、ちゃんと考えていなければなりません、当然ですが。峰地団地の建替えについては、以前から言ってきたことです。それが、財政状況を理由に遅れようとしています。財政状況を理由にするのなら、ちゃんと根拠を示した上で、述べてもらいたいものです。
いろいろと事情もあるのでしょうけど、ちゃんと町民に納得してもらえるようにする必要があると思います。

3月議会の予定はいまだ決まっていませんが、財政状況が厳しいという中での予算となります。添田町をどうしていくのか、議会が議会として機能することが求められています。

日フィル田川公演。

昨日(10日)は、日本フィルハーモニー交響楽団のコンサートに行ってきました。
田川での公演を始めて、今回が20回記念ということでした。
20年と一言でいっても、続けてくるのは大変だったろうと思います。

会場は、田川文化センターであったのですが、ほぼ満席でした。
音楽は詳しくないのですが、いい演奏でした
心地よい時間を過ごすことができました。
前から5列目で、近過ぎるかなーとも思っていたのですが、指揮者(小林研一郎さん)の息遣いなんかも聞こえてくるし、ピアノ(北村朋幹さん)の指の動きなんかもよく見えました。

パンフレットを見ていると、香春町の広告が。
そこには、「香春町芸術文化であい事業」の案内がありました。香春町がこのような事業をやっているとは知りませんでした。
リンク先を見てもらえればわかりますが、この事業は、香春町民に芸術や音楽によりふれてもらおうと、入場料の補助をする事業です。
大人は半額、学生は全額、香春町が補助するというものです(補助額の上限は2,500円)。
これってすごいですよねー。
この事業のために、どれだけの予算を使っているかは知りませんが、なかなかできることではありません。

香春町にできて、どうして添田町にできないのかって言われそうですが、福祉にしても教育にしてもどこに予算(お金)をかけるのかっていうのは大事ですね。。。
このような住民サービスの差があると、どこに住もうかと考えたときに、影響が出てしまうでしょうね。
経常収支比率が109.3%(平成19年度決算)の添田町では、余裕がないのはそうなのですが、見直すべきは見直して、どのようなまちづくりをしていくかを見定めないといけませんね。
今年は、総合計画をつくる年ですから、その計画も住民参画で作成できればと思うのですけどね。。。

ちなみに、添田町の歓遊舎ひこさんの広告も出ていました。
毎年同じものを掲載しているのかも知れませんが、せっかく立派なホームページをつくっているので、URLぐらい一緒に掲載すればいいのになって思います。
まぁ田川の人が対象ということもあるのかも知れませんが、載せる意識を持つのは大事じゃないかなと思います。

5日の活動日記。

今週は某大学で集中講義をやっていました。
就職状況は厳しいものになるでしょうが、がんばってもらいたいもんです。

昨日(4日)の「テレビってヤツは!?」(TBS系)に竹中平蔵さんが出ていました。
昨日の番組をみるかぎり、竹中さんはちゃんと語ってるなぁーという感じです。
テレビ番組のサイト(「みんなの書き込みボード」)にはいろんな書き込みがあります。
竹中さんが数字に基づいて話していたのに、他の人は。。。
議論になっていなかったのは、その通りですね。まぁ議論する番組ではないのかも知れないけど。。。
竹中さんは小泉さんとセットで語られますが、マスコミが伝える竹中像だけでなく、ちゃんと竹中さんの発言を聴く必要もあるなと思いました。


みやま市 議会便り民間委託へ 議員手作り見直し 活性化、経費削減に逆行も(西日本新聞Web版)cache

各自治体で作成するものだから、その自治体で決めればいいことだし、いろいろと運営上の問題もあったのかも知れません。でも、こういう決定を住民が知っているんでしょうかね???議会だよりは誰が作ろうと、住民に読んでもらえるものじゃないと意味がありませんからね。。。
そう、議会だよりは住民と議会をつなぐツールなのです。

添田町の新しい議会だよりができました(こちら)。
いかがでしょうか?
ホームページ上には、一年前(118号)のものがあります。
ご感想なりを議会事務局(gikai@town.soeda.fukuoka.jp)まで送っていただけるとありたがたいです。

今回の議会だよりにも載っていますが、妊産婦健診について白石(英)さんが質問しています。
添田町は健診の5回が無料となっているが、それ以上の無料化はどうか?と。町長は国が決定すれば町もそれに合わせると答弁しています。
国の方では、妊産婦健診の14回までの無料化を盛り込んだ第2次補正予算が決定しました。
2年間の時限措置のようですが。。。

国の動きを受けて、飯塚地区(飯塚市、嘉麻市、桂川町)では14回分無料になるようです。

妊婦健診14回まで無料 飯塚、嘉麻2市が拡充へ 桂川町に追従(西日本新聞Web版)cache

こりゃまた、子育てするなら飯塚でってことになりかねませんね。。。
無い袖を振ることはできませんが、どこにお金を使うかは、選択と集中が必要ですね。

【報告】第27回まちぱぶ。

2月2日(月)は、「月」と「日」が揃ったゾロ目の日なので、まちぱぶを開催しました。
今年最初のまちぱぶでした。

第27回まちぱぶ(まちづくりパブ)
2009年2月2日(月)19:00~21:00
添田中央公民館2F会議室
参加者:3名(久保田含む)

<内容>
1.参加者自己紹介(今年の目標なんかも含めて)

2.活動報告(久保田より)
・産業厚生常任委員会(1月16日、29日)
・議会広報特別委員会(12月25日、1月8日、20日、22日)

議会中継のことや職員採用のことなんかも話しました。
議会中継が議会や町民にどのような影響を与えますことやら。。。

3.本日のお題 ~添田町の町営住宅~
添田町のホームページに町営住宅の一覧が掲載されています(こちら)。
このページには、耐用年数などは載っていないが、これだけの戸数を抱えているので、建て替えをどうするのかというのは、大きな問題となる。添田町第4次総合計画の基本計画(平成17年~平成21年)に「住宅」(p.11)の項目もあるが、なんら具体的はことは書かれていないし、これまでに具体的な施策もやっていない。現在、峰地団地の建て替えを進めているが、それもままならない状態になっている。定住促進として、バスターミナル跡地を分譲するのもいいが、住宅政策をどうするかをしっかりと考えなければならない時期に来ている。
また、町営住宅の空きについては、空き状態がほとんどないように抽選を行い、入居してもらっている。入居募集(抽選日)を限定して、空きの状態を放置している自治体と比べると、評価できることをやっている。

4.参加者からの意見など
・国保税が高い
→12月議会で竹田さんも質問していました。国保会計は黒字なのに、保険税は下げられないのかと。答弁はできないということでした。
何とかできればとも思いますが、医療費を下げるしかないですね。。。医療費を抑制するためにも、健康づくりが大切ですね。
ちなみに、各自治体の国保税の算定の案内ページです。
添田町香春町福智町田川市

5.次回の予定
第28回まちぱぶ
日 時:3月3日(火)19:00~21:00
場 所:添田町中央公民館会議室
参加費:200円(資料代)
テーマ:議会の仕組み(他の議会との比較)

産業厚生常任委員会行政視察。

10月27日(月)~29日(水)に、産業厚生常任委員会の行政視察へ行ってきました。
視察先は、長野県下條村(しもじょうむら)奈良県宇陀市(うだし)です。

長野県下條村~出生率2.04人の村~

下條村は、長野県の最南端に位置し、人口4,176人(2008年4月1日現在)、面積37.66㎢の村です。
今回の視察目的は、定住促進政策を学ぶことです。
日本の合計特殊出生率(一人の女性が一生に生む子どもの数)が1.34人(2007年)となっている中、下條村は2.04人という高い値です。新聞やテレビでも取り上げられ、下條村の取り組みは有名です。視察が絶えないとのことでした。今回は、静岡市との合同視察となりました。

下條村は、以前は養蚕で栄えたのですが、養蚕業の衰退、人口減少となりました。ピーク時(1950年)には6,410人いた人口も、1990年には3,859人へ。
このままでは、村は衰退してしまうということで、村に若い人を呼び戻そうと、若者定住促進を推進。1年に1棟ずつ村営住宅を建て、人口増へ転換。人口は4,000人台を回復。若い人が増えたことにより、出生率も上がり、2.04人という数値になっています。

と、住宅だけ建てればそれでいいのかというと、そうではありません。財政状況などもありますし、魅力のある所でないと、住む人はいません。

今の村があるのは、村長のおかげだということでした。下條村の村長は、伊藤喜平さん。2008年のベストファーザー賞にも選ばれています(こちら)。受賞とその理由なんかは、「みのもんたのサタデーずばッと」でも放送されました。その番組の内容を、視察資料として、見せていただきました。
伊藤村長の取組みは、「出生率を伸ばした小さな村の大きな挑戦」(全国町村会ホームページ内)にあります。

村をよくすためには、先ずは村役場からと、役場の改革を行います。
職員の意識改革と人員の削減です。
一般行政職員は、34名(2008年4月現在)。とても少ないです。
それでもやっているのだから、すごいもんです。
下條村のデータは、こちら(下條村ホームページ内)にあります。決算カードは、こちら(長野県を選択し、その48ページ)

人員削減や経費削減により、財政にも余裕ができ、住宅建設を行いました。
住宅は、若者が住むために建設したもので、福祉住宅ではないとのことでした。入居条件は「子どもがいる」か「結婚をする若者」に限定しているとのこと。入居者審査にあたっては、地域の活動にどれだけ参加するのかなども基準になるとか。
家賃は、2LDK(駐車場2台付き)で36,000円です。
添田の町営住宅の感覚からすると高いと思いますが、福祉住宅ではないことや下條村の隣りの飯田市では約その倍するということから考えると安いかと思います。
平成9年度から、1年に1棟ずつ10棟を建設。今は、住宅地の土地分譲なんかも手掛けているそうです。
平成16年度からは、幼児から中学生までの医療費を無料化。年間1,000万円の費用だそうです。
平成19年度には、保育料を一律10%引き下げ。翌20年度も10%引き下げ。
これなら、子どもを産み育てるなら下條村というイメージも定着するでしょうね。
主な職場となる飯田市まで車で20分というのも魅力です。

財政に余裕があるからこそ、様々な取り組みができるのだなと感じました。
その財政をどうするかは、まさにどようなまちづくりをしていくかにかかっているということも。

それでは、下條村での写真です。
下條村役場。 下條村役場内。
役場は内には、ケーブルテレビのデモンストレーションやブロードバンドを体験できるパソコンもありました。
暗くなるのが早く、撮影が遅くなりましたが、村営住宅です。立派です。
下條村村営住宅1。 下條村村営住宅2。
下條村には、道の駅があります。
下條村道の駅。 下條村ふるさと納税。
道の駅でもふるさと納税のアピールを行っています。さすがです。
余談ですが、下條村出身の芸能人に峰竜太さんがいます。
下條村に入ると、「峰竜太のふるさと」みたいな看板がありました。道の駅も峰竜太祭りさながらの商品陳列でした。
下條村峯竜太。



奈良県宇陀市~有害鳥獣への取り組み~

宇陀市は、奈良県の北東部に位置し、人口37,062人、面積247.62㎢の市です。2006年1月1日に、大宇陀町、菟田野(うたの)町、榛原(はいばら)町、室生(むろう)村の3町1村が合併してできた市です。旧室生村の室生寺は全国的にも有名です。
今回の視察目的は、有害鳥獣への取り組みを学ぶことです。
宇陀市は、面積の72%を山林が占め、サル、シカ、イノシシなどによる農林業への被害は年々増加しているとのこと。
そこで宇陀市は、宇陀市鳥獣被害防止計画(平成20~22年度)を策定し、国の補助金を活用しながら、対策を行っています。
狩猟は猟友会と協力してやっているが、高齢化(平均年齢63.2歳)のため狩猟者育成を行っている。育成補助として、狩猟免許取得に対し、10,000円の補助(市単独事業)を出している。
宇陀市の職員に、猟銃免許を持っている方がいるので、その方はフル回転しているとのこと。

また、サルは群をつくり移動しているため、隣の名張市(三重県)と連携し、「宇陀・名張地域鳥獣被害防止広域対策協議会」を設立し、対策にあたっている。
県が異なると、農政部門が異なるのだが、うまく連携している事例だと言える。アドバイザーには、大学にも入ってもらい、サルの位置を把握するためNPO法人サルどこネットとも連携している。

ワナの設置や防護ネットの設置は、地元の方にも協力してもらい設置している。
捕獲した後のシカなどは、解体する場合もあるが、ほとんどが埋設処理。食肉加工所なども視野にいれているが、採算がとれるかどうかで踏み切れていないようです。
イノシシの解体研修なども実施し、DVDなんかも作成しています。

ただ、どう捕獲するかだけを問題にしているのではなく、不要果樹の伐採やゴミ出しの徹底を行い、里に降りてこないための工夫も行っています。

市内でも農村部と中止部の温度差、近隣市町村との温度差があるとのことでした。
特に、奈良はシカを大事にしている(奈良公園)ので、シカの捕獲に対しては様々な意見が寄せられると。県の対応も、まだこれからという感じだとのことでした。

宇陀市役所 入札結果の公表。
宇陀市役所はとてもきれいで立派でした。合併前に建てたそうで、一番新しく、大きいので、ここが庁舎になったとのことです。
吹き抜けになってましたよ。
市役所横には、入札結果が公表されていました。
宇陀市では、設計金額までも公表しているんですね。写真の黒くなっているところは、私が修正しました。
宇陀市の入札に関しては、ホームページにありました。
■予定価格(委託業務を除く)
1.  入札に付する建設工事における予定価格(消費税込み)の決定については、入札書の開札執行時において、開札立会者が「くじ」を引き予定価格算出割合を決定し、事前公表している設計金額(消費税込み)に乗じて算出(千円止め)し、予定価格を決定するものとする。
2.  予定価格算出割合は、95.00%~99.99%の範囲内において「小数点第2の位(0~9)」、「小数点第1の位(0~9)」、「1の位(5~9)」の順に開札立会人が「くじ」を引き決定します。
■公 表
◎ 予定価格と設計金額
 設計金額を事前公表  予定価格を事後公表
◎ 入札参加業者名
 事後公表

設計金額を事前公表し、予定価格の算出割合をくじで決定しているのですね。

視察にいくと、視察目的だけでなく、いろんなところで我が町との違いがわかるので、いい勉強になります。

入札結果をうけて。

情報公開請求をして得た情報を公開しました(こちら)。
表を作成するのは、大変でした
添田町のホームページで公表してもらえると助かるんですけどね。。。

そもそも、新聞やニュースで落札率が話題に出る度に、添田町の落札率はどげなっちょんやかと思ったのがきっかけです。
訊けば、簡単にわかるものと思っていたのが大きな間違いで、結局、情報公開条例をつかわなければならないとは。。。

落札率に関しては、談合との関係がいろんなところで言われています。
その多くは全国市民オンブズマン連絡会議が「過去の談合訴訟や、公正取引委員会の審判、さらに全国落札率調査をふまえ、落札率95%以上を「談合の疑いがきわめて強い」、落札率90%以上を「談合の疑いがある」としています」(談合問題分科会)と述べているのを根拠にしています。
実際、これまでの談合事件の落札率を調べると高い数字が出てくるのは事実です。
だからと言って、「落札率が高い=談合が行われている」と言えるかというと必ずしも言えません。予定価格というのは適正に見積もった積算価格をもとに設定しています。落札金額と予定価格が近似しているのは必ずしも悪いというわけではないのです。しかも、落札率が低ければいいかというと、そうとも言えません。工事の品質をどのように担保するかも問題になります。安かろう悪かろうでは、ダメですからね。

添田町の落札率についても、数字が高いからというだけでは、何も言えません。適正に行われた入札の結果だと言われれば、それまでですからね。。。まぁ実際に高い数字を見ると驚いちゃいますが。ちなみに、予定価格が1,000万円以上の工事の平均落札率は、99.2%です

これまでに、情報公開請求などをして感じたことは、とにかく情報提供をしたがらないということです。町の基本姿勢(町長の考え)が「法律事項でないからしない」(平成19年12月議会での私の一般質問に対する答弁)というのでは当然なのかも知れませんが。
役場の事業課で閲覧できる入札の結果についても、予定価格が250万円を超えるものしか閲覧できません。これは、県からの指導でやっているとのことでした。同じように広川町でも公開していますが、こちらはホームページでの公開をしていますし(こちら)、予定価格も記入されています。添田町で閲覧できる資料には、この予定価格がないのです。
そもそも、なぜ250万円以上かというと、「公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律施行令」で定められているからです。これは、「250万円を超えるものについては公表しなさいよ」というものであって、「250万円未満については公表しなくていいですよ」というものではありません。
田川市では、250万円未満のものであっても、ホームページで公表しています(こちら)。
言われたことしかしないというのではなく、どのように税金が使われているかを住民に知ってもらうためにも、情報の共有化をし、入札を透明にすることが何よりも大事だろうなと思います。
他の自治体ではやっているところもあるのですから、添田町でも実施したいもんです。トップが代わらなければ無理なのかも知れませんがね。。。次の町長選は情報公開がキーですよ、きっと。

情報公開条例をつかって入札結果を訊き出し、この日記で公表する日がこなくなることを切に願っています。。。

2日の活動日記。

本日(2日)は、議会広報編集委員会があったので、役場へ。
添田町の議会事務局には、3名の職員がいるのですが、そのうちの1名が異動となっていました。
議員になってから、当然の顔ぶれでやってきましたので、いざ異動となると寂しさも感じますね。
でも、新メンバーで気持ちを新にやっていこうと思います。

議会広報編集委員会 09:30~11:45

3月議会の内容を載せるための編集会議です。
何を載せるか(ページ割)と担当決めをしました。発行は5月上旬です。

会議の中で、中元寺の遺跡の件が出ました。
所管ということもあり、総務文教委員会は現地視察に行ったそうです。

現地説明会があったのかなと気になったので、教育委員会に尋ねてみると、3月16日に実施したとのことでした。
う~ん、残念!!
広報そえだでの告知は間に合わなかったとのことです。
ホームページでもお知らせしてくれれば。。。と言っても、今のホームページで十分だと最高経営責任者が思っているんだよね。。。
情報発信をもっと進めていかんとダメですね。

教育委員会の方が、新聞に載っていたよと教えてくれたので、検索してみると、ありました。

宮の前遺跡:墨書土器、大型建物跡を発掘 古代「郷庁」か--添田 /福岡(毎日.jp)cache

律令国家の役所跡? 福岡・添田で掘立柱建物群跡見つかる(YOMIURI ONLINE)cache

遺跡が出たことは知っていたので、そのときに確認したり、アンテナを高くしとかないかんなと反省です。発掘し調査したところは、埋め戻し作業を進めているそうです。
平成20年度も引き続き発掘調査を行うので、説明会などがあれば、参加しようと思います。


お昼過ぎに気付いたのですが、添田町のガソリンスタンドも値段が20円ほど下がっていました。
他所が下げたら、下げざるを得ないというドミノ現象がこんなにも早く来るとは思いませんでした。
この値下げ競争で、随分赤字が出ているでしょうね。


夕方からは、打合せのため、行橋へ行ってきました。

4月のまちぱぶは、4月4日(金)に行います。
添田町中央公民館にて、19時より行いますので、
是非、ご参加くださいね。
参加費は200円(資料代)です。

プロフィール

久保田 実生

Author:久保田 実生
まちづくリストを目指して活動しています。
添田町議会議員(3期目)。

足跡掲示板

お気軽にコメントしてください♪

※私が不適切だと判断した書き込みは、通知なしに削除する場合があります。ご了承ください。

カテゴリー

最近の記事&コメント

月別アーカイブ

ブログ内検索

キーワード(タグリスト)

キーワードを選択いただくと、関連する日記(記事)をご覧いただけます。

PDCAJIAM添田町議会飯田市行政評価決算審査添田町震災防災大分県熊本県四万十塾狭山事件イベント議会改革川崎町渋谷区クローズアップ現代News23あり方委員会議会広報常任委員会選挙産業厚生常任委員会相川俊英条例年金歴史的風致維持向上計画総合計画議会だより総務文教常任委員会議会議会広報特別委員会ふるさと納税日光市マンガ福岡市行財政改革カイゼン鳥取県わかりやすい予算書DNA運動平川市議会ホームページ福岡市議会チーム議会情報共有子育て講演会花まる学習会高濱正伸議員定数人口藻谷浩介市町村合併婚活街コン流山市議会松野豊クラウドファンディングチクスキ中村文昭観光指定管理者ホテル和住民投票情報発信広川町入札川町情報公開スケジュールまちづくり津屋崎英彦山がらがら英彦山糸田町大阪維新の会せんたくまちぱぶ協働ワールドカフェ大刀洗町NPO共働リコール百条委員会検察審査会ボランティア社会保障世代間格差Evernote奈良市屋久島アクセス数田川市香春町対話事業仕分け構想日本視察御船町福島町福津市ビジョンカフェ田川高校夏祭り男女共同参画ホタル対馬市白老町ウッディー観光ボランティアしゃくなげ荘歓遊舎ひこさん東京財団我孫子市福嶋浩彦神幸陸前高田市八木澤商店議会基本条例東日本大震災報酬審議会マニフェスト武雄市南風原町電子自治体浦添市財務諸表新地方公会計制度松本武洋和光市岡垣町江華郡山伏弁当岩石城ハコモノ行政有害鳥獣地域ブランドイノシシ英彦山サイクルタイムトライアル森の家ボイラーボイラー委員会100条委員会個人情報保護地方自治法議会報告会全員協議会滞納英彦山勤労者福祉協会住宅公職選挙法教育首長阿久根市栄農社公共交通医療制度水源地福智町政治倫理条例飯塚市予算e都市ランキングブロードバンド一般質問総合窓口修験道美深町戦争長谷川岳夏まつり下條村海士町山口はるな小布施町寄付政策木下敏之財政クマタカ猪名川町平和期末手当ラスパイレス指数議員力検定日置市須佐神社国民健康保険まちの駅社民党妊産婦健診浄化槽助成金森林環境税粉炭ストーブ平和憲法をいかす会沖縄国土調査小泉改革都市間交流夕張市財政健全化法添田町郷土史会広報そえだ水道馬路村決算審査特別委員会歴史産廃処分場敬老会ゴミ富士山杉田久女句碑種田山頭火高校交際費直方市基地少子化町民税佐々木小次郎組合乳幼児医療制度川渡り神幸祭渕上塾労政懇田植え米作りNPOタケノコ終末期医療費三セク山村留学津野平成筑豊鉄道クラスター爆弾栗山町添田東長生会平均寿命長洲町2050年大任町遺跡議会事務局まちづくり推進室自己紹介

トラックバック

カウンター&管理方針

※管理者(=私)が不適切だと判断したコメント・TBは、通知なく削除する場合があります。ご了承ください。

ツイッター(twitter)

リンク

このブログをリンクに追加する

お気に入りのブログ

メール(お気軽にどうぞ)

こちらのフォームから管理者(=私)にメールを送ることができます。

お名前:
メールアドレス:
件名:
本文:

RSSフィード

ブログランキング


クリックしてくださいね♪ にほんブログ村 政治ブログへ

日記の写真

日記中の写真をクリックすると原寸表示されます。 もう一度クリックすると閉じます。

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。