添田の人~久保田実生の活動日記~

英彦山の麓にある添田町(福岡県田川郡)。そんな添田の住人、久保田実生(くぼたみしょう)の政治的活動日記です。

久保田実生からのお知らせ。

☆添田町議会のYouTubeチャンネル(こちら
 YouTubeで議会中継がご覧いただけます。チャンネル登録、よろしくお願いいたします。

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引越しから一週間。

引越しをして一週間、1Fは何とか片付けました(妻担当)が、2Fはまだ手付かずのままです(私担当)
新居の住所は、添田町添田1747-7です。
地図を貼っておきます。

大きな地図で見る

さて、週末ですが、土曜日は妻の強い要望(?)により、ライオンキングを観に行きました。
劇場に行くのも初めてでしたが、とてもよかったです
たまには、こういう贅沢もいいなと思いました。
安い値段ではないので、簡単には行けませんが。。。

香春町では、「芸術文化であい事業」として、入場料の補助を行っています。
財政が逼迫している添田町では無理かも知れませんが、こういう事業をやれるといいですよね。
オークホールという、立派なハコモノを持っているのですから、文化事業にもっと力を入れたらいいのにと思います。
子育てや教育に力をいれ、その上で定住促進策を実施すれば、人は移ってくると思うのですがね。
どんな添田町にするか次第ですね。。。

日曜日は、添田岳陽同窓会がありました。
私は当番期だったので、お手伝いが中心でした。
同級生も手伝いに来てくれ、助かりました
本学の同窓会も今年が副当番期に当たりますので、そちらもやらんといかんです。

夜、当番期の打ち上げを行いました。
同級生から「(小学校時代)久保田は議員になるような感じではなかった」と言われましたが、私もそう思います。
今でも向いているかどうかは怪しいと思ってます
まぁ、向き不向きだけではなく、やりたいかどうかなんですけどね。
楽しくすごし、酔っ払って帰りましたが、ちゃんと新居に帰っていたのには、我ながら感心しました。
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神幸。

添田町のホームページ内の財政情報が増えています。
(TOP→「まちの概要」→「財政」→「添田町の予算・決算を公表します」)
町の財政状況を知るためにも、これぐらい情報提供をしていることは、いいことだと思います。
地方債(借金)の残高や積立金(貯金)の残高、財政比較表なんかも掲載されています。
あとは、そこ(財政のページ)に辿り着くまでの問題ですね。。。
これからも添田町のホームページが改善され、情報共有が進むことを期待しています


週末は添田町の神幸でした。
9日は、山笠保存会の理事(産業厚生委員会の副委員長なので)なので、子ども山笠の集結に参列しました。天気は晴れでよかったのですが、子ども達にとっても保護者の方にとっても暑過ぎたのではないかと思います。
山笠1。 山笠2。
JR添田駅横に子ども山笠が集結です。
山笠保存会の会長(山本町長)からあいさつがあり、記念品の贈呈が行われました。

10日は、地元の神幸に顔を出しました。
神幸1. 神幸2.
昨年よりも暑かったので、御神輿の担ぎ手は大変だったのではないかと思います。私も昨年は、担ぎましたので、大変なのは知っています(日記はこちら)。実際、暑さで大変そうでしたが、その分晴れやかな顔をしていたようにも見えました。

いよいよ、暑い夏がやってきますね

滞納対策。

◆国保税徴収率向上目指し 町長が滞納者宅訪問 川崎町(西日本新聞Web版)cache

川崎町の手嶋町長の話は、いつ聞いても、財政的に厳しいという話題が入っています。
そんな川崎町が滞納対策に動いています。
差し押さえやネットオークションも行っています(こちら)。

財政的に厳しいのはどこの自治体も同じです。
ただ、厳しい厳しいと言うだけではなく、対策を講じているかどうかが違います。
添田町でも今年度から滞納対策班が設置されました。
具体的な活動はこれからのようですが、他の自治体の例なども参考に、いい結果を残してもらいたいもんです。

国保税ですが、添田町でも徴収率が低下しています。
後期高齢者医療制度への移行により、納付率の高かった高齢者が抜けたというのも原因です。
普通調整交付金が減額にならないためにも(ペナルティを課せられないためにも)、徴収率のアップが必要です。

【報告】産業厚生常任委員会・2009年3月18日。

毎年恒例なのですが、春になると我が家にツバメがやってきます。
本日(18日)、ツバメがやってきました。
春が来たなと実感です

さて、本日行われた産業厚生常任委員会の報告です。

産業厚生常任委員会が始まる前に、全員協議会が開催されました。

全員協議会 3月18日(水) 09:30~09:50

町長から報告事項があるということでの開催です。
町長からの報告は、以下の2点です。
・定額給付金添田町地域商品券(プレミアム付き商品券)について
歓遊舎ひこさんの改修について

定額給付金添田町地域商品券(プレミアム付き商品券)について
定額給付金添田町地域商品券(プレミアム付き商品券)とは、定額給付金の給付に合わせ、商品券を販売しようというものです。商品券は、添田町商工会が発行主体となります。
商品券は2種類の予定で、5,000円で6,000円(500円×12枚)分、10,000円で12,000円(500円×24枚)分の商品券が購入できます。
この差額(プレミアム)を町が負担して、発行するというものです。詳細についてはこれからのようです。
商品券は、1,000万円分用意する予定なので、そのプレミアム分200万円を町が負担することになります。
その予算を追加議案として本会議最終日に提案したいとのことでした。

11日(水)の全員協議会での町長の報告では、おおよそ次のようなものでした。
「定額給付金に合わせ、各地で商品券を発行している。福岡県ではその発行に係る予算を負担し、商品券の発行を推奨している(福岡県のホームページ取組状況)。添田町商工会と商品券発行について協議をしたが、プレミアム分を折半で負担という提案は商工会側が負担できないという。町が全額負担するにも財政上難しいので、今は商品券の発行を考えていない」とのことでした。
それがここにきて、町がプレミアム分を全額負担しての実施となりそうです。
プレミアム付き商品券については、田川市が実施予定です。

プレミアム商品券4月発売 1万円で2000円お得 田川商議所 1000店舗で使用可(西日本新聞Web版)cache

田川市にかぎらず、他の自治体でもやっていることなので、添田町でも期待の声があるのかも知れません。ただ、田川市などは、このプレミアム分の財源として、地域活性化・生活対策臨時交付金を活用しているのです(参照:佐々木さん(田川市議会議員)のブログ)。福岡県下では、印刷経費などを県が負担してくれますが、他の自治体はそれにも地域活性化・生活対策臨時交付金を活用しています。

プレミアム付き商品券:1万円で1000円お得 明石市、5月中旬から販売へ /兵庫(毎日jp)cache

地域活性化・生活対策臨時交付金をどのようにつかうのかは、その自治体の判断となるのですが、添田町でも商品券を発行するのなら、このような事業につかうべきであったのではないかと思います。
地域活性化・生活対策臨時交付金のつかい道はすでに決定したことなので、しょうがないことではありますが、何とも納得いかないものです・・・。

歓遊舎ひこさんの改修について
他の自治体に道の駅ができることや、開業からの年月を考え、改修工事を行うというもの。
レストランの天井などを改修し、明るい店内にするようです。工事費は約3,000万円。費用は、歓遊舎が負担するようです。このような改修を行うときは、町(町長)の承諾がいるようです。
町の予算が絡まないので、議会が賛成したり反対したりできるものではありません。。。


産業厚生常任委員会 3月18日(水) 09:50~12:10 13:15~14:20

議案第12号(平成21年度一般会計予算)の事業課の予算について、説明を受けました。
説明は歳出(支出)から受けます。
事業課の担当予算は、労働費(5款 2,462万円)、農林業費(6款 2億9,005万円)、商工費(7款 8,585万円)、土木費(8款 8億2,834万円)、災害復旧費(11款 70万円)です。

以下、気になったものをピックアップ。

労働費(5款 2,462万円)
労働費 失業対策費の委託料(5-1-1-13)として、1,265万円を計上。農業の株式会社や英彦山レクリエーションセンターの従業員給与にあてるものです。県からの補助金として、1,206万円が入ってきます。

農林業費(6款 2億9,005万円)
農林業費 農業費の出資金(6-1-3-24)として、300万円を計上。農業の株式会社の法人設立出資金です。

農林業費 林業費 林業振興費の備品購入費(6-2-1-18)として、112万円を計上。イノシシやシカを捕るためのワナの購入です。獣肉の解体処理施設をつくるまえに、このような捕まえるための予算が必要なことは、言うまでもありません。
また、平成20年度に「添田町鳥獣被害防止計画」(ホームページに掲載なし)を策定しており、それに基づいた個体調整が行われることになります(平成21年度 イノシシ100頭、シカ200頭)。
ちなみに、その計画書の「捕獲等をした対象鳥獣の処理に関する事項」では、「捕獲後の止めさしや解体の技術を向上させ、衛生に十分注意し肉として利活用する。また、肉については、添田町地域ブランド開発班と協力し、町の特産品として利活用できるように研究する」という一文があります。
獣肉処理施設の設置まで、一挙にことが進んだ感じがします。もしかして、研究するための施設(2,000万円)ということだろうか。。。

農林業費 林業費 森林再生事業費(6-2-5)として、8,925万円を計上しています。森林再生事業は、福岡県森林環境税を活用した事業です。平成21年度は、県から荒廃森林再生事業費補助金(森林環境税)として、8,910万円が入ってきます。

商工費(7款 8,585万円)
商工費 商工費 観光費の工事請負費(7-1-2-15)として、874万円を計上。しゃくなげ荘にてすりを設置(124万円)と森の家ボイラー改修工事(750万円)です。森の家のボイラー改修については、以前にも予算計上されていました。そのとき、「森の家を使う予定もないのに、ボイラーの改修は認められない。予算の執行にあたっては、議会の承認を得ること」という条件を付したので、予算は未執行のままとなりました。今回、また計上されたので、森の家の使い道(借り手)が見つかったのかと尋ねましたが、明確な回答は得られませんでした。

商工費 商工費 観光費の備品購入費(7-1-2-18)として、162万円を計上。分煙機を購入するもの。

土木費(8款 8億2,834万円)
土木費 道路橋梁費 道路維持費の工事請負費(8-1-2-15)として、3,880万円を計上。町道の補修工事を行うもの。

土木費 道路橋梁費 道路維持費の備品購入費(8-1-2-18)として、315万円を計上。2tダンプの購入するもの。現在のものは、購入から23年が経過。

土木費 道路橋梁費 道路新設改良費の工事請負費(8-1-3-15)として、4億3,560万円を計上。工事箇所については、17日の日記をご参照ください。

土木費 住宅費 管理費の需用費(8-4-1-11)の修繕費として、905万円を計上。町営住宅の簡単な修繕をするもの。

土木費 住宅費 管理費の工事請負費(8-4-1-15)として、4,340万円を計上。町営住宅の修繕をするもの。上の修繕費と合わせると、5,235万円が町営住宅の修繕に組まれています。

土木費 住宅費 住宅建設費の工事請負費(8-4-2-15)として、7,600万円を計上。峰地団地解体工事費に1,200万円、豊川団地建替工事費に6,400万円があてられます。平成21年度は、峰地団地の建替は行わないようです。

災害復旧費(11款 70万円)
いつもは、補正予算で計上する災害復旧費であるが、災害(台風や集中豪雨)に備えて、当初予算で計上する。

歳出(支出)については以上です。
歳入(収入)で気になったのは、住宅使用料(町営住宅使用料)についてです。
平成21年度の住宅使用料は、1億1,542万円を見込んでいます。前年度比149万円の減です。景気の低迷で、所得の低下が見込まれるとの説明でした。現年度分が1億747万円(前年度比127万円減)、過年度(滞納)分が796万円(22万円減)です。
現年度分の徴収率は88%、過年度(滞納)分は6%を見込んでの数字です。

これまでも夜間徴収などを実施し、滞納対策をやってきたことは認めます。
これまでの予算も滞納分の6%を見込み額とし、徴収をやってきたのでしょう。滞納額全体が減少したから、同じ6%でも前年度比で減額となっているのですから、対策の効果が出ているのかも知れません。
しかし、財政が逼迫し、税収が落ち込んでいる時期だからこそ、滞納対策にさらに力をいれるべきだと思います。6%という数字を考えるのではなく、昨年の実績から今年度はどれだけの上積みを目指すのか、そういう気概でやってもらいたいものです。

決算審査においても、滞納額が多いので法的措置を講じるように指摘してきました。また、昨年9月の私の一般質問(日記はこちら)において、町長は自主財源の確保として、徴収の強化を述べています。
にもかかわらず、このような予算を計上してくるとは、徴収強化の意思がないのと同じではないかと思います。

担当の職員にあれこれ言っても、仕方がないと言えばそうかも知れませんが、予算を組むときにもっと意識をしてもらいもんだと思います。もちろん、町長からの徴収強化の指示があれば、数字は変わっていたのかも知れません。

当初予算は、「今年はこのようにお金を集め、このように使います」というものですから、そこには執行部(町長)の意思が表れているのです。その意思を議会が添田町の意思とすべく、意思決定を行うのです。賛成するか反対するかは、各議員の判断となります。。。

報告は以上です。

と、一般会計予算の事業課分について報告しましたが、産業厚生常任委員会には、総務課からの説明がありません。ですから、全体的な予算についての説明はないのです。まぁ議案を読めばわかると言えばそうですが。。。

全体的な予算についてです。
歳入(収入) 60億8,458万円(内自主財源 10億8,807万円)
町税 6億6,517万円
地方譲与税 8,060万円
利子割交付金 380万円
配当割交付金 100万円
株式等譲渡所得割交付金 100万円
地方消費税交付金 8,100万円
自動車取得税交付金 4,800万円
地方特例交付金 755万円
地方交付税 32億1,572万円(内特別交付税 4億6,100万円)
交通安全対策特別交付金 205万円
分担金及び負担金 6,633万円
使用料及び手数料 1億6,711万円
国庫支出金 3億7,700万円
県支出金 4億3,248万円
財産収入 4,469万円
寄付金 1000円
繰入金 48万円(内財政調整基金繰入金 1,000円)
繰越金 1000円
諸収入 1億4,429万円
町債 7億4,630万円(内公営住宅建設事業債 4,270万円、過疎債 4億330万円、辺地債 5,160万円、臨時財政対策債 2億4,630万円)

歳出(支出) 60億8,458万円
議会費 8,920万円
総務費 9億865万円(内減債基金積立金 1億6,066万円)
民生費 16億1,134万円
衛生費 4億4,468万円
労働費 2,462万円
農林業費 2億9,005万円
商工費 8,585万円
土木費 8億2,834万円
消防費 1億4,835万円
教育費 4億2,638万円
災害復旧費 70万円
公債費 12億2,581万円
予備費 10万円

参照:大木町(福岡県) 財政用語解説

基金繰入金がわずかであるということは、財政調整基金(貯金)を取崩す必要がないということです。
他の自治体が予算を組むために、財政調整金を取崩しているのと比べると、まだまだいいのかも知れません。が、特別交付税が他より多くことなどが影響しているだけで、決して、財政状況がいいとは言えません。自主財源の割合(17.8%)が低いというのも気になるところです。
歳出(支出)を減らし、歳入(収入)を増やす取り組みが必要です。
そういう意志が表れている予算だと、諸手を挙げて賛成するのだけれど。。。

22日の活動日記。

22日(日)に書こうと思いながら、ついつい次の日に。
2月22日といえば、猫の日です。
昨年の猫の日は、情報公開請求を行いました(日記はこちら)。
今年の猫の日は、家をみに行ったり、葬儀に参列したり、買い物したりの一日でした。

(前にも書いたことがあるのですが)日曜の夜は、ドキュメンタリーの連続です。
「ムーブ」(TBS系)では『現場力 ~世界不況下の九州自動車産業~』が放送されていました。
何気なく見ていると、川崎町の沖本縫製さんが出てました。
福岡県などは、北部九州を自動車の工場地帯にと産業の集約に取り組んでいますが、自動車関連の仕事をしている企業が川崎にもあるなんて。知りませんでした。。。
若い沖本さんががんばっている姿をみて、これからもがんばってほしいなと思いました。
川崎でがんばっている若い人がいれば、田川全体も元気になる気がします

それにしても、自動車が売れないようですね。
その影響か、普通車の中古車市場も冷え込んでいるようです。
普通車から軽自動車に乗りかえようと考えていて、下取りの査定をしてもらうのですが、昨年10月の半値だとか。。。
こんなところで自動車不況の影響を感じてしまいます。


ドキュメンタリーの続きですが、「NNN ドキュメント 09」(日テレ系)では、『増える国保難民』が放送されていました。
国民健康保険税(保険税)の滞納により、保険証がもらえないことを取り上げていました。短期保険証などの措置もしているようですが、それでは解決になっていないようです。
生活保護も簡単には受けられませんからね。。。

今の制度でちゃんと運用していくことも大事でしょうが、
社会保障をどのようにしていくのか、税収のことも踏まえて、考えていかなければならないのかも知れませんね。
消費税の話をすると選挙を戦えないというのもあるのかも知れませんが、ちゃんと議論しないと、世は少子高齢社会になっていくのですから、大変な世の中になってしまうんじゃないですかね。。。
消費税が悪だという考えは早く捨て去った方がいいのにね。。。

【報告】産業厚生常任委員会・2009年2月18日。

本日(18日)は、産業厚生委員会がありました。

産業厚生常任委員会 2月18日(水) 09:30~10:30

各課からの報告を受けました。
といっても、事業課の町営住宅の件が主だったので、報告は事業課のみです。

○事業課
・峰地住宅建替えの件
→普段の委員会には、課長(や課長級)が出て、説明したり、答弁したりしています。
住宅の件は、課長だけの判断では答えが述べられないということで、町長に出てもらうようにしていました。
結局、町長の都合がつかず、副町長が答弁するということになりました。
<経過報告>
現在、ストックヤード計画に基づき、峰地団地の建替えが進められている(5年で4棟の建替え)。
来年度(平成21年度)は、現在建っている3棟の解体を行い、建設は行わない(現在、建設中の団地に移ってもらい、解体するため、時間的に新棟建設は無理)。
財政との関連もあるので、財政状況を考慮して、建替えを進めたい。

<私(=久保田)からの質問>
・平成21年度当初予算(案)での事業はどうなっているのですか?平成22年度の予定は?
→平成21年度は、解体だけ行い、建設は行わない。平成22年度は(今のところ)未定。
・ストックヤード計画は変更するのですか?
→現時点では、見直しは行わない。財政状況を見ながら計画に基づき進めたい。
・建替えが財政状況に影響を与えるという資料(シミュレーション)はあるのですか?
→ない。

※他の議員からも意見などがありました。公式の議事録は議会事務局で閲覧ください。

<委員会としてのまとめ>
・町長の施政方針演説(平成20年度予算)の中で、峰地団地の建替えを述べていたのだから、計画が遅れるにしろ、変更になるのなら公の場でちゃんと説明をするべき。

○その他(配布物など)
・入札結果(事業課)
・入札結果(水道課)
→今回から、予定価格も記入しています。
・冊子:議員の寄付の禁止について(福岡県選挙管理委員会、明るい選挙推進協議会)

報告は以上です。

住宅の件は、町長が委員会に出席していれば、それなりの結論(方向)が出たのかも知れませんが、どうしても副町長では、断言できない部分があったりです。
それにしても、住宅政策が全く考えられていないというこんな事態があるのかと不思議に思います。添田町には、町営住宅が約1,000戸あります。それらの耐用年数を考えると、将来の住宅をどうするのかというのは、ちゃんと考えていなければなりません、当然ですが。峰地団地の建替えについては、以前から言ってきたことです。それが、財政状況を理由に遅れようとしています。財政状況を理由にするのなら、ちゃんと根拠を示した上で、述べてもらいたいものです。
いろいろと事情もあるのでしょうけど、ちゃんと町民に納得してもらえるようにする必要があると思います。

3月議会の予定はいまだ決まっていませんが、財政状況が厳しいという中での予算となります。添田町をどうしていくのか、議会が議会として機能することが求められています。

【報告】第27回まちぱぶ。

2月2日(月)は、「月」と「日」が揃ったゾロ目の日なので、まちぱぶを開催しました。
今年最初のまちぱぶでした。

第27回まちぱぶ(まちづくりパブ)
2009年2月2日(月)19:00~21:00
添田中央公民館2F会議室
参加者:3名(久保田含む)

<内容>
1.参加者自己紹介(今年の目標なんかも含めて)

2.活動報告(久保田より)
・産業厚生常任委員会(1月16日、29日)
・議会広報特別委員会(12月25日、1月8日、20日、22日)

議会中継のことや職員採用のことなんかも話しました。
議会中継が議会や町民にどのような影響を与えますことやら。。。

3.本日のお題 ~添田町の町営住宅~
添田町のホームページに町営住宅の一覧が掲載されています(こちら)。
このページには、耐用年数などは載っていないが、これだけの戸数を抱えているので、建て替えをどうするのかというのは、大きな問題となる。添田町第4次総合計画の基本計画(平成17年~平成21年)に「住宅」(p.11)の項目もあるが、なんら具体的はことは書かれていないし、これまでに具体的な施策もやっていない。現在、峰地団地の建て替えを進めているが、それもままならない状態になっている。定住促進として、バスターミナル跡地を分譲するのもいいが、住宅政策をどうするかをしっかりと考えなければならない時期に来ている。
また、町営住宅の空きについては、空き状態がほとんどないように抽選を行い、入居してもらっている。入居募集(抽選日)を限定して、空きの状態を放置している自治体と比べると、評価できることをやっている。

4.参加者からの意見など
・国保税が高い
→12月議会で竹田さんも質問していました。国保会計は黒字なのに、保険税は下げられないのかと。答弁はできないということでした。
何とかできればとも思いますが、医療費を下げるしかないですね。。。医療費を抑制するためにも、健康づくりが大切ですね。
ちなみに、各自治体の国保税の算定の案内ページです。
添田町香春町福智町田川市

5.次回の予定
第28回まちぱぶ
日 時:3月3日(火)19:00~21:00
場 所:添田町中央公民館会議室
参加費:200円(資料代)
テーマ:議会の仕組み(他の議会との比較)

13日の活動日記。

広報そえだ(11月号)にも案内が出ていますが、11月24日(月)に「ふれあいウォークinそえだ」があります。
本日(13日)、申込みを済ませました。
健脚コース(岩石山までの約10キロ)です。
締切は、11月14日(金)までのようです。町外の方でもいいんだとか。
申込先は、添田町教育委員会生涯学習係(0947-82-5946)。
参加費は、300円です。

自動車関連企業の収益悪化、法人税収減に自治体危機感(NIKKEI NET)cache

先日のまちぱぶでも話に出ましたが、宮若市への影響がこんなにすごいとは思いませんでした
朝日新聞(11月13日朝刊30面)の記事によれば、還付金も含めると、約10億円の減収になるんだとか。若宮市の今年度の一般会計当初予算が154.5億円とありますので、その10億ですから、ふといですね~。


財務省のホームページの中に「日本の財政を考える」というページがあります。
今の日本の財政状況がどんなに悪いか、プライマリーバランスの均衡をはからないけんとあります。
そうせないけんちゅうのなら、給付金はねー。。。
国債は発行しないというのかも知れませんが。。。借金返済のための財政投融資特別会計の金利変動準備金なんだからね。。。
ちなみに、「日本の財政を考える」の中には、映像あり、ゲームあり、シュミレーション(自分が大臣になって予算をたてる)ありです。
こういうゲームとか、いくらぐらいかけたんでしょうかねー。
道路をつくるためのミュージカルと・・・。

道路と言えば、国土交通省がメルマガ(メールマガジン)を発行しているのですが、毎週金曜日のメルマガには、編集長による「編集長だより」があります。メルマガのバックナンバーはこちら
知っている人だからというのもあるのでしょうが、いい感じですよ
国土交通省のメルマガという気がしません。
役人バッシングがひどい昨今ですが、メルマガでも読んで、相手のことを知るのも必要かもしれませんね。。。

平成19年度決算審査。

9月議会で、決算審査特別委員会を設置し、認定1~6号の付託審議を行いました。
決算審査特別員会のメンバーは、次の通りです(敬称略)。

田中 正(委員長)
緒方 裕子(副委員長)
上田 定
岩本 泰三郎
高瀬 知恵子
久保田 実生

決算審査は、次の日程で行われました。

09月30日(火) 13:30~ 総務課、バス事業特別会計
10月07日(火) 09:30~ 住民課、国民健康保険事業勘定特別会計、老人保健特別会計、住宅新築資金等貸付事業特別会計
10月16日(木) 09:30~ 事業課
10月30日(木) 09:30~ 水道課、議会事務局、教育委員会

各会計の決算状況は次の通りです。単位は円。
  歳入(収入) 歳出(支出)
一般会計 6,897,250,682 6,895,359,200
国民健康保険事業勘定特別会計 1,776,265,174 1,631,460,511
老人保健特別会計 1,930,883,092 1,946,948,164
住宅新築資金等貸付事業特別会計 17,599,696 17,361,900
バス事業特別会計 30,001,931 29,505,053
水道事業会計
 収益的収入および支出
 資本的収入および支出
 
242,960,634
37,500,000
 
198,315,036
120,784,429

水道事業会計には、収益的収支と資本的収支があります。収益的収支とは、水道料金(上水道、簡易水道)などの事業収入と、維持管理費など事業運営のための経費です。資本的収支とは、施設の建設や整備を行うための経費とその財源です。 資本的収支の不足分は、平成19年度及び過年度損益勘定留保資金(減価償却費などの現金の支出を伴わない経費により蓄積されたもの)で補填しています。

他の自治体と比べるときは、普通会計で比較しますので、その額を掲載しておきます。
普通会計=一般会計+住宅新築資金等貸付事業特別会計+バス事業特別会計(-バス会計繰出・繰入)
これで計算すると、普通会計歳入:6,920,664,309円、歳出:6,918,038,153円

平成19年度普通会計収支や各指標は次の通りです。決算カードの掲載がまだなので、掲載しておきます。歳入・歳出の総額が、上記と若干異なるのは、統計上の都合だとか。
用語の解説については、松本武洋さん(和光市議会議員)のブログにわかりやすくあります。また、松本さんの著書にもわかりやすく出ていますので、そちらをご購入の上、ご参照ください。自治体によっては、決算カードをホームページに掲載し、その用語説明をしているところも多くあります。習志野市(千葉県)財政用語の解説ページはどこの部分の説明なのかも図解でわかりやすいんじゃないかなと思います。

歳入総額(A) 6,920,665千円
歳出総額(B) 6,918,038千円
歳入歳出差引額(C=A-B) 2,627千円
翌年度へ繰り越すべき財源(D) 1,100千円
実質収支(E=C-D) 1,527千円
単年度収支(F) △98,095千円
積立金(G) 4,344千円
繰上償還金(H) 554,411千円
積立金取崩し額(I) 400千円
実質単年度収支(J=F+G+H-I) 460,260千円

積立金現残高(貯金にあたるもの) 3,506,785千円(前年度末3,949,184千円)
地方債現残高(借金にあたるもの) 10,233,000千円(前年度末10,965,780千円)

標準財政規模 3,586,952千円

財政力指数(3年平均) 0.22

経常収支比率 109.3%

その他の財政健全化法に関する指標については、過去の日記の「平成19年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率の審査意見書」をご覧ください。また、添田町のホームページ内でも公表されています。


今年で3回目の決算審査委員になりました。
産業厚生委員会だけではわからないお金の流れがわかるし、いろんな勉強にもなります。
今回は、これまでの2年よりも、審査時間が長かったです。メンバーが変われば質問も変わるし、これまでと別の視点から見られるので、いい経験になりました。

全体を通して感じたのは、情報公開、情報発信がまだまだなされていないということです。各事業の詳しい内容までは、出ていません。事業を行うにあたっても、もっとホームページなんかを利用すれば、もっともっとうまくいくのにって思います。

決算の状況だけでも、ホームページに載せればいいのにと思います。広報そえだや議会だよりなんかに載せはしますが、どうしても紙面の制約があるので、すべてを載せるわけにもいきません。
ホームページの改善は、前から言っていることですが、なかなかよくならないのは、残念なことです。

また、今回の決算審査委員会で、情報公開を求めコピーをしてもらうと、その料金が一枚300円であることがわかりした。これについては、別に書こうと思います。
決算審査委員をする度に、ほんと、勉強になります。

決算審査での議論が、来年度の予算編成に反映されることを望みます。。。

山伏弁当。

昨日(25日)は、添田町郷土史会の定例会がありました。
今回の講師は、長野覺さん(元駒澤大学教授)です。
長野さんは、添田町英彦山の出身で、山岳修験の研究者です。著書もあります。

今回は、山伏の食事なんかについて、説明がありました。
約2時間のお話でしたが、興味深く聴きました。
郷土史会、いつも勉強になります。

いつもなら話だけで終わりなのですが、今回は、山伏の食事ということだったので、当時の山伏の食事を再現した山伏弁当を食べました。
なんと、この弁当、長野さんらの取り組みによって、再現されたそうです。
しかも、作っているのは、歓遊舎ひこさんにある「華」です!!
いやー、びっくりでした。そんな弁当を作っているなんて。
山伏弁当1 山伏弁当2
山伏弁当3 山伏弁当4

ちゃんと、説明も入っています。
おにぎりは、真竹の皮に包まれています。
この真竹の皮がなかなかないそうです。
おにぎりと一緒にあるのは、餅です。
おかずも杉をかたどったこんにゃくや煮物など、ヘルシーなものでした。
多くの食材が添田町のものです。
これでお値段700円。
餅まであるので、食べるとお腹いっぱいになります

この弁当、団体などの注文があったときに作るようです。
これ、売れると思います
700円でなく、1,000円でも。
観光でいらっしゃるお客様に買っていただけばいいのです。
地域ブランドで、イチジク豆乳なんて言ってますが、山伏弁当の方がよっぽどブランドになると思います。
英彦山と関連付けられるし、観光バスとタイアップもできるんじゃないでしょうか。

いやー、もったいないです、もっと売り出せばいいのに。。。
歓遊舎ひこさんのホームページには、掲載されていない様子です。。。
添田の人もほとんど知らないんじゃないでしょうかねー。
あー、もったいない。。。


夜は、某所にて財政の勉強会に参加。
この日記に財政のことを書いていたら、お声をかけていただきました。
ご縁のありがたさを改めて感じます。感謝

9月議会一般質問。

9月議会における、私の一般質問です。
いつもの通り、私が作成したものであって、正式な議事録ではありません。
正式な議事録は、議会事務局で閲覧することができます。
田川市のように、映像で残っているといいんですけどね。

============

質問(久保田):添田町では、平成18年3月に「添田町行政改革大綱集中改革プラン」を策定し、行財政改革に努めています。対16年度の財政効果では、平成18年度、平成19年度ともに予定額を超える結果となっています。これも町長をはじめ執行部や現場でがんばっている職員の方々賜物であると思います。そこで以下の2点についてお尋ねします。

 1 実施状況の公表について
 2 自主財源の確保について

1の実施状況の公表についてでですが、「添田町行政改革大綱集中改革プラン」の3頁で、「実施内容及びその成果等について各年度ごとに町民に広く分かりやすい形で公表するものとする」とありますが、集中改革プランを掲載している添田町のホームページでは公表されていません。公表するつもりがあるのかないのか、お尋ねします。

2の自主財源の確保についてですが、行財政改革を実施しても、平成19年度決算で経常収支比率が109.3%となっています。自主財源が約2割の添田町にとって、自主財源の確保は緊急の課題だと考えます。他の自治体では、自主財源の確保のため、ホームページや広報に広告を掲載したり、町の封筒に広告を掲載するなど財源確保の努力をしています。町のホームページは、検索サイトでも上位に表示されますし、町内外の方が多く訪れるものです。また、広報紙も(基本的に)全戸配布されており、広告価値はあります。町からのお知らせなどの封筒は、はがきも合わせると平成19年度で約87,000通が発送されています。財政効果額は僅かかも知れませんが、添田町でも自主財源確保のために実施した方がよいと思いますが、町長の考えをお尋ねします。

答弁(町長):ホームページはサービスでやっているもので、義務的行為ではありません。できるだけ使えるように努力したいと思いますし、(ホームページに)載せていない文言があるのも事実です。何もかも載せる必要があるかと思っています。例えば、私(町長)が議場をどれだけ歩いたとか椅子に座っているとか。
ホームページに対する基本的方針を決め、検討したいと思います。

一般質問とは関係ないのですが、後で言おうと思っていましたが、ついでなので・・・

 (ここから、ブロードバンド整備事業をやるにも職員に専門家がいない、そういう人が採用できればいいけどとか、産廃処理場の話、農林業公社の話なんかが続きます・・・)

 (何がどうついでなのかはわかりません。。。(-_-;))

 (発言を録音しているし、議事録に残るとわかっていて喋っているのだろうか。。。(-_-;))

 (こりゃ答弁になっていないということで・・・)

久保田:質問に答えていただければそれでいいのですが

町長:それなら最初に言ってください。こちらも疲れるのですから。

 (ってそりゃないでしょ
 
 (「ついでは結構です」なんて発言の途中でさすがに言えません。。。(-_-;))

答弁(町長):ホームぺージは先程述べましたので、自主財源についてですが、広告をとっている自治体はよそでもあります。でも、大した額にはなりません。100万ぐらいかそこらです。
広告でやるより、自主財源を確保するには、徴収の強化です。添田町には滞納が多いんです。全部合わせるとだいたい8億ぐらいになります。これをやれば8億円が自主財源となるのです。100万円をつくりだす必要もあるが、滞納の方が額が多いので、自主財源の獲得に向け、滞納対策を精一杯がんばりたいと思います。

再質問(久保田):1の実施状況の公表についてですが、私が訊いているのは「添田町行政改革大綱集中改革プラン」に「実施内容及びその成果等について各年度ごとに町民に広く分かりやすい形で公表するものとする」とあるが、それをどうやってやるかということです。
昨年は、広報そえだ(10月号)に実施状況が載っていますが、実施完了項目などの項目の数が載っているだけで、どの項目が終わっていて、どれだけの効果が出たのかなどがわかりません。
広報だと紙面が限られていますが、ホームページではいくらでも載せることができます。町民に広く分かりやすい形で公表するには、ホームページでの公表も必要だと考えますが、いかがですか?

2の自主財源の確保についてですが、滞納分の徴収も大切ですし、それが足りないのであれば誰がやっていないか自分で考えてください。滞納徴収は集中改革プランの中にありますし、効果も出ています。広告での効果は少ないかも知れません。でも100万円でもいいじゃないですか。行財政改革では1万とか2万の削減をしてきているんです。それから言えば、100万だって大きなものです。
自主財源がないのなら、それをどうつくっていくのか、その姿勢を問うているのです。

(答弁者が町長から総務課長へ交代。私は誰が答弁者でも構いません。)

答弁(総務課長):実施状況の公表については、決算審査が終了後、昨年、広報に載せたものをホームページでも掲載しようと思います。
封筒の広告ですが、ご存知だと思いますが、住民課の窓口封筒では民間広告を入れたものを使用し、一部導入しています。今後もご指摘の点を、業務上の問題点も考慮した上で、検討していきたいと思います。

要望(久保田):質問ではなく、要望をして終わります。
1ですが、項目数だけでなく、すべてを載せていただけるよう、要望します。
2ですが、窓口封筒だけでなく、封筒・はがきだけで約87,000通も作成しているのですから、他のすべてのものも考慮した上で、実施に向け取り組んでいただけるよう、要望します。

===========

上記の記録は、私が作成したものであり、正式な議事録ではありません、念のためもう一度。

添田町のホームページには、他所の自治体と比べると、まだまだ情報が少ないと思っているので、少しでも改善できればと思います。
特に、行革の進捗は、チェックしたいと思った人がチェックできる体制にしておくべきだと思います。
経常収支比率の数字が新聞なんかに出ると、添田町は何をやっているんだと思う方もいらっしゃるでしょうからねー。
何をやっているかの情報発信は必要ですよね、やっぱり。

広告収入に関しては、額の問題ではなく、成功体験になればと思っています。
議員になっていろいろ見てくると、ボトムアップで何かをやったというものが見えません。いつもトップダウンです。小さなことでも、やったという結果が残れば、添田町も変わるんじゃないかと思ったりもします。

それにしても、町長の答弁には・・・・。
町長の発言に口を挟むのは、なかなか簡単なものではありません。
次からは、「ついでは結構です!!」と速攻でいかんといけませんね。

「ホームページとか見たことないんやないと?」なんて声も聞きますが、真実のほどは知りません。

滞納が多いというのなら、法的措置も執ればいいのにと思います。他の自治体では当然のように行われています。
決算審査委員会の指摘事項でもいつも上がっているようですが、実行されていないようです。

平成19年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率の審査意見書。

添田町監査委員から町長へ提出された意見書です。
=====

地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び第22条第1項の規定により、審査に付された平成19年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率並びにその算定の基礎となる事項を記載した書類を精査した結果、算定に用いた数値はいずれも正確であり適正に算定されていることを確認した。

○審査に付された比率
健全化判断比率
 (1)実質赤字比率
 (2)連結実質赤字比率
 (3)実質公債費比率
 (4)将来負担比率
資金不足比率
  実質赤字
比率
連結実質
赤字比率
実質
公債費比率
将来負担
比率
資金不足比率
添田町 16.9% 24.0% 水道事業会計

○審査の意見
<実質赤字比率>
実質赤字比率の対象である一般会計及び住宅新築資金等貸付事業特別会計並びにバス事業特別会計については、地方交付税等の一般財源の減収により経常収支比率が109.3%と前年度に比べ4.8ポイント上昇しているものの実質収支額は、1,527千円であり収支の均衡が図られている。

<連結実質赤字比率>
連結実質赤字比率については、本町のすべての会計を合算しその収支を計るものであるが、平成19年度は243,214千円の黒字決算となっている。なお、老人保健特別会計において、16,065千円の不足額が生じ繰上充用が行われているが、この不足額については、平成20年度において支払基金交付金及び国庫支出金並びに県支出金が医療費の確定により精算交付されるものである。

<実質公債費比率>
実質公債費比率については、単年度のおける公債費に公営企業債の償還や一部事務組合による施設整備に係る起債の償還のうち一般会計が負担する額を加え実質的な公債費を算出の上、一般財源の標準的な規模を表す標準財政規模と比較し、その比重を示す指標であるが、平成19年度の比率(3ヵ年平均)は、16.9%と早期健全化基準(25.0%)を下回っているものの単年度比率は、年々上昇の傾向にあり平成19年度(単年度比率)は、18.9%に達してる。公債費は、歳出の中で最も義務的な経常経費であるとともに短期間で削減することが困難なため、今後の起債発行にあたっては財政状況を十分に考慮したうえ長期的な償還計画のもとで事業の執行に努められたい。

<将来負担比率>
将来負担比率については、実質的に負債として確定している「地方債」や将来の負担見込額である「退職手当」、損失補償を付した第三セクターの負債等の合計額から負債の償還に充てることができる基金及び元利償還金に係る基準財政需要額算入額等を控除した額を標準財政規模(公債費等の基準財政需要額算入額を控除した額)と比較し、その比重を示す指標であるが、平成19年度の比率は、24.0%と早期健全化基準(350.0%)を大幅に下回っており、現段階においては将来負担に対する財源は確保されていると思われる。しかしながら、今後の財政運営においては、地方交付税の削減等による一般財源の不足額に対し基金の取崩し等も考えられるため、将来負担に対する財源確保を常に意識し長期的な展望に立った行財政運営が求められる。

<資金不足比率>
資金不足比率の対象となる水道事業会計は、独立採算制の趣旨に沿い常に経済性を発揮するとともに、その本来の目的である公共の福祉を増進するよう経営において鋭意努力が行われており、平成19年度決算における資金不足は生じていない。
今後、老朽化した石綿管の敷設替えや給水設備の大規模改修等が見込まれるため、長期的な資金計画に基づいた企業経営が求められる。

上記のとおり、平成19年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率並びにその算定の基礎となる事項を記載した書類の審査を終了したので意見書を提出します。

平成20年8月29日
添田町長 山本文男 殿
                                 添田町監査委員 新谷重幸
                                 添田町監査委員 白石英雄
=====
平成19年6月、「地方公共団体の財政の健全化に関する法律(財政健全化法)」が成立し、今年から議会への報告が義務付けられました。
報告の通り、数値はどれも基準を下回っており、健全団体であることがわかります。
財政健全化法の指標の説明などは、鳥取県のホームページに図解がありましたので、そちらを参照ください。
鳥取県は自治体の数値を公表しているのですねー、すごい。片山前知事の影響があるんでしょうかね???
福岡県はやっていないようです。

報告の文書にもありますが、平成19年度決算における、経常収支比率は109.3%となりました。
この数値は福岡県下で最高値(=一番悪い)になるのではないかと思います。健全化の判断基準ではありませんが、財政の弾力性を示すものなので、この数値の改善が必要です。
経常収支比率が109.3%というのは、100万円の経常的収入に対して、109.3万円の経常的支出があるという意味です。
そうです、足りないのです、収入が!!
足りない9.3万円はどうしているかというと、普通なら貯金を取崩して不足分に充てるのですが、添田町は特別収入によって賄っています。特別交付税などがそれにあたります。
今は特別収入があるからいいですが、いつまでもあるかどうかはわかりません。ですから、行財政改革が必要になります。現在も経常的支出を削減すべく、行財政改革を実施していますが、それでも追いつきません。経常的経費である公債費(借金返済額)が増えていることと、経常的収入である地方交付税が減額されていることが原因です。

財政状況の情報公開が十分かというと、イマイチなのでそこら辺の改善が必要なのですけどね。。。
この日記でも情報発信していかなければと思う今日この頃であります。

プロフィール

久保田 実生

Author:久保田 実生
まちづくリストを目指して活動しています。
添田町議会議員(3期目)。

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