久保田実生からのお知らせ。
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12月もあっという間に過ぎそうな予感(^_^;)
今年は何だかとてもはやく感じます。
歳のせいなのか。。。
体重計には毎日乗るようにしています。
で、身体年齢が何歳なのか、いつも見るのです。
かろうじて実年齢より下しか表示されていません。
とはいえ、10月末にはぎっくり腰になったし、今日(6日)は背中を痛めるしで、これまでになかったようなことが続いています。
走らなくなって、随分になりますもんね。。。
ランニングチーム(北九州URC)には(一応)所属していて、毎月、会報(大会レポートなど)を送ってくれます。
先日、今年のトランスエゾに参加した方の完走記を読みました。
いろんな意味で、また走りたいなと思いました。
身体を戻すというより、改めてつくることを考えんといかんです。
身体づくりといえば、無呼吸症候群の検査入院は無事に済ませました。
年明けに検査結果を聞きます。
いつも通りに寝れたかどうか、検査結果が出るまでわかりません。
12月議会、12日(月)から始まります。
今回、議会の招集がいつも早くなされました(こちら)。
どうせなら、議運(議会運営委員会)も直前でなく、早く開催して、議会日程案を決めればいいのにと思うのですが、なかなかそうはならんのでしょうね。
これもあり方委員会で検討ですね。
最終日(一般質問)だけでなく、初日や委員会(委員長が傍聴を許可しなかったらゴメンなさい)も傍聴に来ていただければと思います。
香春町議会報告会。
いやー、よかった、よかった
これで福岡まで帰ってくることが決定しました。
明日も勝って、日本一に王手で帰ってきてもらいたいもんですね
さて、11日(金)に香春町で開催されました、議会報告会を観に行ってきました。
香春町議会での初めての取り組みです。
香春町議会 議会報告会
11月11日(金) 19:00~21:00
香春町町民センター
会場には、約50名の方が参加されていました。
議員は13名(定数15名)が出席していました。
13名も並ぶと、それなりに威圧感があります。
司会進行も議員がしていました。
あと、お茶もいただきました。
報告の内容は、
① 議会活性化の取り組み
② 9月議会報告
でした。
香春町議会では、平成21年6月から議会活性化に関する調査特別委員会を設置して、議会活性化(議会改革)に取り組んできました。現在、議会基本条例の制定に向けて取り組んでいます。
報告は30分程度で、意見交換に1時間10分程度とっていました。
質問(意見)も随分と出ました。
ですが、報告に対する質問というよりも、町政全般に対する質問が多かったです。中には質問というより、自分の意見を述べるだけというのもありました。
それにしても、13名(1名は途中退席したが)もいると、何も発しない議員もいるわけで。
実際、発言の機会がないのもわかりますが。
特に、質問に対して自分の意見を言いたくなるので、いろんな議員が答えると、それだけで時間もなくなるし。。。
御船町議会の報告会は、町内数ヵ所で実施し、議員が分担して参加していました。
だから、全員が発言するということにもなります。
1ヵ所だけの開催だと、香春町議会のようになりますよね。。。
あと、参加者も発言しないまま帰るという方がほとんどになってしまうので、それももったいないなと思います。
まちぱぶやっていて思うのは、参加者の皆さんは、話したいこと・聴いてもらいたいことがあるから参加しています。
だからこそ、発言を促すような、仕掛けって大事だなと思います。
議会報告会でワールドカフェやったらいいだろうな、きっと。
そんな議会、まだないよね、きっと。
添田町議会がその最初になれたら・・・、いや、なると思わんとなれんか!!
どうしたらそうなれるか、考えんといかんですな。。。
ちなみに、山口さんの次の記事を読んだときから、議会報告会でもやれたらと思い始めました。
◆新しいまちづくりのススメ 津屋崎日記 <18>対話の場づくり(1) 座席を変えてみると(西日本新聞Web版)
11月29日(火)には、田川市議会の議会報告会が開催されます。
私も観に行く予定です。
検察審査会へ申立書を提出。
検察審査会、小沢さんの事件で有名になりましたが、私も関わることになろうとは。。。
◆ご参考 検察審査会(http://www.courts.go.jp/kensin/index.html)
上記のページは、裁判所の中のページなのですが、
飯塚検察審査会も飯塚の裁判所(福岡地方裁判所飯塚支部)の中にあります。申立てを行うまでは、どこにあるのかさえ、知りませんでした。
今回、検察審査会へ申し立てを行ったのは、松本雄二さん(町議)、岩本泰三郎さん(前議員)、私の3名です。
昨年7月に地方自治法違犯で3名を添田町議会として告発しましたが、不起訴処分(起訴猶予)となったので、それに対する申し立てとなります。
告発された3名にとっては余計なことをと思われるかも知れませんが、「罪を憎んで人を憎まず」という言葉もあるように、3名をどうのこうのという気はないのです。
ただ、不起訴処分に納得できないので、ほんとにその処分が正当なものであるかどうかを確認したいだけなのです。
申し立ての理由(不起訴処分を不当とする理由)は、次のことが大きな理由です。
① 検察の処分が山本前町長との絡みで行われていること
② 議会権威の失墜につながること
① 検察の処分が山本前町長との絡みで行われていること
検察庁(福岡地方検察庁飯塚支部)の処分は、不起訴(起訴猶予)というものでした。
検察庁の説明(平成23年8月31日)では、実質的な争いが山本町長(当時)との対立にあり、その山本町長が町長ではなくなったので、一番の目的を達したとの説明がありました。だから、地方自治法違反の事実は認められるが、起訴までする必要はないとの判断(起訴猶予)になったというのです。
しかし、百条委員会(個人情報の目的外使用に関する調査特別委員会)を設置したのは、山本町長との対立で設置したのではありません。その目的は、平成22年4月24日頃に各世帯に配布された封書の宛名に、町が保有する個人情報が不正に使用されたのではないかという疑いがあり、その調査をするために設置されたのです。
結局、調査権しかない議会では、どのようにその封書が送られたのかをはっきりとさせることはできませんでした。だからこそ、捜査権のある警察・検察で、はっきりとさせてもらえればとの思いもあり、告発に至ったのです。
検察庁からの説明の中では、個人情報の不正使用についての説明を得ることはできず、百条委員会設置の当初の目的は未だに達成されていないままです。
このように山本前町長との絡みで不起訴処分とすることは、不当と言わざるを得ません。
② 議会権威の失墜につながること
百条委員会とは、地方自治法第100条に定める調査権を有する委員会です。
その第3項及び第7項では、記録の不提出・証言の拒否・虚偽の陳述をした場合には処罰されるとされています。また、同条第9項では、議会は告発しなければならないとされています。
3名はまさに、この地方自治法に違反したからこそ、告発されました。それも、処罰されますよとの説明を受け、自身が宣誓したにもかかわらず違法行為を行ったからです。
しかし、3名は処罰されないままになろうとしています。このことは、議会の調査権を有名無実にすることに他なりません。このような前例をつくれば、添田町議会のみならず他の議会の調査権も形骸化してしまうことになりかねません。
議会権威の失墜につながるような不起訴処分は、不当と言わざるを得ません。
と、いうような理由を添えて、申立書を提出してきました。
書類は受理されましたが、どのようになるのかは、検察審査会での審査となります。
審査会については非公開で行われますので、どのような内容かを知ることはできません。開催日も非公開ということで、いつ審査されるのかもわかりません。1回の審査会で終わるかどうかも、わかりません。
あとは、お知らせ(結果)を待つだけとなります。
気になるのは、申立人の「資格」を書かなければならないのですが、今回、「告発人」と「被害者」に該当するとして提出しています。告発は議会としてしたのですが、その一員であったということから告発人として。また、百条委員会の一員であり、3名の違法行為によって調査を妨害されたということから被害者として、該当するとしました。
しかし、この資格に該当するかどうかも審査会での判断となります。
資格なしとなれば、そこで却下されておしまいということになるかも知れません。
とにかく、あとは待つだけです。
私(私達)ができることはやったつもりです。
◆福岡町村会汚職:「不起訴」は不服、検審に申し立て--添田町議ら /福岡(毎日jp)(cache)
◆西日本新聞(朝刊 筑豊版)
◆ご参考 地方自治法第100条(http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S22/S22HO067.html)
第100条 普通地方公共団体の議会は、当該普通地方公共団体の事務(自治事務にあつては労働委員会及び収用委員会の権限に属する事務で政令で定めるものを除き、法定受託事務にあつては国の安全を害するおそれがあることその他の事由により議会の調査の対象とすることが適当でないものとして政令で定めるものを除く。次項において同じ。)に関する調査を行い、選挙人その他の関係人の出頭及び証言並びに記録の提出を請求することができる。
2 民事訴訟に関する法令の規定中証人の訊問に関する規定は、この法律に特別の定があるものを除く外、前項の規定により議会が当該普通地方公共団体の事務に関する調査のため選挙人その他の関係人の証言を請求する場合に、これを準用する。但し、過料、罰金、拘留又は勾引に関する規定は、この限りでない。
3 第一項の規定により出頭又は記録の提出の請求を受けた選挙人その他の関係人が、正当の理由がないのに、議会に出頭せず若しくは記録を提出しないとき又は証言を拒んだときは、六箇月以下の禁錮又は十万円以下の罰金に処する。
4 議会は、選挙人その他の関係人が公務員たる地位において知り得た事実については、その者から職務上の秘密に属するものである旨の申立を受けたときは、当該官公署の承認がなければ、当該事実に関する証言又は記録の提出を請求することができない。この場合において当該官公署が承認を拒むときは、その理由を疏明しなければならない。
5 議会が前項の規定による疏明を理由がないと認めるときは、当該官公署に対し、当該証言又は記録の提出が公の利益を害する旨の声明を要求することができる。
6 当該官公署が前項の規定による要求を受けた日から二十日以内に声明をしないときは、選挙人その他の関係人は、証言又は記録の提出をしなければならない。
7 第二項において準用する民事訴訟に関する法令の規定により宣誓した選挙人その他の関係人が虚偽の陳述をしたときは、これを三箇月以上五年以下の禁錮に処する。
8 前項の罪を犯した者が議会において調査が終了した旨の議決がある前に自白したときは、その刑を減軽し又は免除することができる。
9 議会は、選挙人その他の関係人が、第三項又は第七項の罪を犯したものと認めるときは、告発しなければならない。但し、虚偽の陳述をした選挙人その他の関係人が、議会の調査が終了した旨の議決がある前に自白したときは、告発しないことができる。
(以下 省略)
【まとめ】これまでの経過
○平成22年4月20日 リコール署名スタート
ご参照 山本町長をリコールする会のブログ
○平成22年4月24日頃 リコール署名に反対する封書が届く
添田町の各家庭に世帯主を宛名とする封書が届く。差出人は「ほんとうに添田町を考える会」「山本後援会」の連名。宛名は直筆で、住所・氏名は住民基本台帳通りの表記となっている。例えば「数」→「數」、「寿」→「壽」など。また、「浩」と間違って「活」と戸籍登録してしまった方には「活」の字で届くなど。
○平成22年4月30日 保有個人情報利用停止請求書を町に提出
41名の町民が、町が保有する個人情報が不正に利用された疑いがあるとして、町に利用停止の請求を行った。後日、そのような事実はないとして、請求は棄却された。
○平成22年5月20日 特別委員会設置
第2回添田町臨時議会を開催(動画その1、その2)。個人情報の目的外使用に関する調査特別委員会が設置された。
この日から7月14日までの間に11回の特別委員会を開催。
○平成22年7月20日 添田町議会で3名の告発を決定
第3回添田町臨時議会を開催(動画その1)。3名それぞれを地方自治法違反で告発することを議会として全会一致で決定。
○平成22年7月20日 田川警察署へ告発書を提出
議会での決定を受け、議長名で田川警察署へ告発書を提出。受理は7月21日。
○平成23年3月23日付 処分通知書が議会へ届く
福岡地方検察庁飯塚支部より添田町議会議長宛てに処分通知書が届く。処分は不起訴。その後、どう対処するかを議会として検討。
○平成23年5月20日 福岡地方検察庁飯塚支部へ連絡
議会事務局から不起訴となった理由を教えてもらいたいと電話連絡。訪問をお願いするが、断られる。理由告知書は送付できるとのことで、送付を依頼。
○平成23年5月25日付 不起訴処分理由告知書が届く
福岡地方検察庁飯塚支部より添田町議会議長宛てに不起訴処分理由告知書が届く。理由は、主文部分の起訴猶予のみ。この後、議会としての対処について検討。
○平成23年6月23日付 添田町議会議長より申入書を送付
起訴猶予だけの説明では納得できないので、どうして起訴猶予となったのか、その理由を説明してもらうべく、議長名で福岡地方検察庁飯塚支部へ申入書を送付。
○平成23年8月31日 福岡地方検察庁飯塚支部による説明
申入書に対して、福岡地方検察庁飯塚支部が説明に応じてくれた。議会を代表して、松本さん、浦野さん、私の3名と議会事務局職員が説明を受けた。
処分を決定した検察官は4月に異動となったため、後任者からの説明であった。が、こうした説明自体もあまりないことであり、説明をしていただけたことには感謝。説明をしてくれた検察官(支部長)も誠実な対応であった。
○平成23年9月16日 不起訴処分に対する議会での取り扱い決定
福岡地方検察庁飯塚支部からの説明を全員協議会で報告。その後、9月16日の全員協議会で対応を協議。検察審査会への申し立てをするかしないかで意見がわれたので、採決を行った。結果、2-10(議長は決に加わらない)で、議会としては検察審査会への申し立てはしないことに決定。
その後、松本さん、岩本さんと個人として検察審査会へ申し立てを行うことを確認し、申立書を作成。
○平成23年11月9日 飯塚検察審査会へ申立書を提出
添田町 100歳&ホームページリニューアル。
表彰する方が多かったこともあり、まさに式典という感じでした。
式典には、姉妹都市である美深町(北海道)、友好都市である江華郡(大韓民国)からも来賓参加をいただきました。
遠路はるばる、ありがたいことです。
江華郡からは議会の議長さんもいらしていたのですが、その議長さんとは、私が江華郡に行ったときに知り合いました(そのときの日記)。
2007年のことですから、もう4年にもなるのですね~。
通訳は、いつものあきこさん(ブログをされています)。
短い時間でしたが、再会を楽しみました。
ひこちゃん・ゆずちゃんは、この日がお披露目ということでしたが、添田町のホームページでは、11月1日より添田町の顔となっていました。
この11月からホームページがリニューアルしています。
「ライフシーン」で選択でき、ワンクリックで必要な情報を得ることができます。
といっても、まだまだ情報が少なく、期待してクリックすると、アレっとなってしまうのですが。。。
「結婚・離婚」をクリックすると、「離婚届」が「婚姻届」よりも上にあるのもご愛敬
これから情報の追加・整理をすることでしょう、きっと。
議会のページも何とかせんといけんです。
そんなこともあり方委員会(議会のあり方を考える特別委員会)で話し合っていこうと思います。
11月に議会だよりを発行しました(こちら)。
各家庭に届いているのではないかと思います。
最終ページの「虹」は、みなさんからのご意見・ご感想のページとしてつくっています。
議会事務局まで、ご感想などをいただければと思います。
gikai@town.soeda.fukuoka.jp
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11月になったこともあり(?)、意を決して 田川病院へ。
イビキがひどいこともあり、一度、検査をしてもらうことにしました。
無呼吸症候群かどうかの検査です。
鼻が少し曲がっているらしく、それも一因ではないかと診断されました。
曲がっているのは、手術じゃないと治らないようですが、そこまでするのも。。。
まぁ、検査して、今の状況がわかればと思います。
自分の疲れがとれない(そもそも疲れている!?)のが解消できればと思いますし、
何よりも周りの方へのご迷惑が解消できればと思っています。
それにしても、何だかんだで費用がかかるもんですね。
2時のパパ。
おかげさまで、9月1日14時06分に、次女 秋葉(あきは)を授かりました。
友人からは、2時(二児)のパパやねとのコメントもいただきました
二人目は最初の子よりいい加減になるとは聞いていましたが、その通りですね。
「いい加減」というのも、加減がわかっているという意味もあるんですけどね。
長女 夏子(2歳)は、妹への嫉妬なんかもあり、そんな様子を見るのも楽しみのひとつです。
こうやって、自我とか人間関係とかを学んでいくんやろうなーと。
さて、議会の方ですが、9月議会も無事に終わりました。
録画中継もアップされているようです。
9月議会本会議(初日 9月8日)、9月議会本会議(最終日 9月16日No.1,No.2,No.3,No.4,No.5,No.6)。
※9月8日の分は、なぜか音声のみです。
アップが遅いという声もいただいております
「およそ一週間後」じゃない!!と。
職員の体制変更から半年が経過したのですから、そろそろ軌道にのってもいい頃だろうとは思いますが。。。
6月議会で監査の公表について一般質問を行いましたが、その甲斐あってか(?)、9月議会の全員協議会で、監査結果の報告書が配布されました。
地方自治法に従えば、当然のことなのですが、やっと普通になりました。
もっと欲を言えば、議会への報告は、議場ですべきだと思います。9月議会(9月8日)の録画を見てもらえればわかりますが、決算監査については議場での報告がなされています。だったら、定期監査についても・・・と思うのですけどね。これも「あり方委員会」で検討したいと思っています。あと、自治体によっては、ホームページに監査の結果を公表していますので、そんな対応もできればと思います。11月(!?)からは、添田町のホームページもリニューアルされることですしね。
また、9月議会では、平成22年度決算の認定を行いました。
これまでは、決算審査特別委員会をつくり、6名程度の議員で審査を行っていましたが、今年は「決算についても全員が責任をもって関わるべき」ということで、各常任委員会で行いました。
ただ、各常任委員会の所管の決算審査のみとなりましたので、すべての決算について全員で審査を行ったわけではありません。
9月議会中に、認定結果を出せたことは、新年度予算への反映も期待できますので、いいことなのですが、各常任委員会での審査となったことで、全体的に見れなかったことと審査自体が甘くなったのではないかと個人的には思いました。
私としては、全員参加での予算決算常任委員会をつくって、そこで予算と決算について集中的に審議するのがいいと思っているのですけどね。。。そんなこと言いだすと、「二委員会制をやめて、一委員会制にしてしまえばいい」とか「一委員会制にするには議員13人は多いんじゃないか」などと話が展開し、議員定数のことなんかになっちゃうんですよね。。。
そんなこんなも「あり方委員会」で検討する予定にはしているのですが、なかなかの難題です。
◆田川市事業仕分け 「現行通り」1件のみ 2日間の日程終了 要改善は13件(西日本新聞Web版)(cache)
10月8日、9日に田川市で事業仕分けが行われました。
構想日本によるものです。私も見に行きたかったですが、残念ながら行けませんでした
私のように、見に行きたくても行けなったかった方は、田川市のホームページに録画がありますので、そちらから見ることができます
当日も生中継があっていましたし、資料もアップされていましたので、会場に行けなくても、見学することが可能だったのです。こういう取組み、さすがだなーと思います。
事業仕分けの結果が、来年度予算(今後の事業実施)にどう反映されるのか、気になるところです。
家族も増えましたし、我が家にも帰ってきましたので(9月は妻の実家に居候)、ぼちぼち日記を書いていこうと思います。
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対話から始まるまちづくり。
今回は、「<21>対話の場づくり(4) 議員と中学生の交流」ということで、5月28日に開催された第1回トライアングルのことが書かれています。是非、ご覧ください。
ちなみに、このイベントには、私も観覧しに行きました(日記はこちら)
先日のビジョンカフェもそうですが、対話の場をいかにつくるかというのは、とても大事だと思います。
まちづくりに限らず、何かを一緒になってやろうとするときには。
「町政刷新まちづくり会議」なるものが添田町にもありますが、会議の手法も含め、対話の場となりえているのかどうかも気になります。漏れ聞く話では、どうしても後ろ向きな声となっているようで。。。傍聴はできると思いますので、次回ぐらいに様子を見にに行こうかなと思っています。
と、対話の場をつくっていないのは議会も一緒。
あり方委員会(議会のあり方を考える特別委員会)でもそんな話は出ていますが、対話の場をつくろうというまでには、もう少し時間がかかりそうです。。。
議会報告会なんかもやっている議会も増えてきましたので、そのようになればとも思います。
百聞は一見に如かずということもあり、そんな議会報告会を見学しに行こうと、8月25・26日で御船町(熊本県)へ行ってきます。25日の夜に議会報告会が開催されます。
御船町議会の議会報告会については、関連する記事(月刊 ガバナンス 2008年10月号)をこちら(リンク先はpdf)から読むことができます。
この記事は、福島町議会(北海道)の議会改革の資料の中に掲載されています。議会としてのホームページもしっかりしているのも、さすがです。
福島町も議会改革では有名なところです。議会改革というと、議会基本条例を最初に制定した栗山町(北海道)が有名ですが、北海道の自治体にも見習うべきところがいくつもあります。
御船町での視察、しっかりと勉強してきます
ビジョンカフェに参加、夜はまちぱぶ。
雨のせいもあり、今朝(21日)も涼しい感じでした。
このお盆、高校時代の同級生に会いました。
卒業して以来だろうから、約18年ぶり!!
いや~、懐かしかったです。外見も変わっておらず。
私も変わっていないと言ってもらえたが、あの頃からすると体重は15kgぐらい増加
この日記(ブログ)を見つけてくれて、メールをもらったのがきっかけです。
こうやってメールなんかをもらえると、とてもうれしいですね
昨日(20日)は、「ビジョンカフェ」に参加してきました。
このビジョンカフェは、福岡市の「新VISIONアジアのリーダー都市ふくおか!プロジェクト」の一環で開催されているものです。新しい福岡市のビジョンについて、参加者が語り合う場となっています。
最初にこのプロジェクトのことを知ったとき、すごいなーと感心しました。
140万の福岡市でこんなことをやろうとするなんて!!
添田町でも総合計画を作成するときなんかに、こういうことをやればなぁなんて思いながら。。。
ただ、こういうイベントを開催しても参加者がなかなか集まらないというのも現実で。
ビジョンカフェをやっているというのをどれだけの市民が知っているんでしょうかねー。
12月頃にはとりまとめたものができるみたいなので、そちらも気になるところです。
ビジョンカフェに引き続き、夜は まちぱぶ(まちづくりパブ)を開催。
まちぱぶ、48回目の開催となりました。
今回も、初めての方の参加もありまして、有意義な語り場となってのではないかなと思っています。
寺西町政がスタートして1年になりますので、選挙のときのビラを参考に、1年後のチェックを行いました。
まぁ、このビラだけが公約かというのもありますし、具体的でなければ達成度を計ることもできないのですが。。。
チェックの結果も大事なのですが、チェック自体をちゃんと住民の皆さんもやっていくという風になればなぁと思います。
そんな風になると選挙のカタチも変わるのかも知れませんね。
あと、まちぱぶの中で、添田の花火大会の7,000発はホントなのか!?という意見がありました。
18日にあった大任の花火大会が980発で約30分。
添田は、7,000発で約35分。
まぁ、ホントかなぁという疑念がわくのは仕方ないかも知れませんね。
以前から、3,000発に対しても、ホントなのかという意見はありましたからね。
次の委員会なりで問題にはなるでしょうね、きっと。。。
議会だより、ご覧いただけましたか?
議会だより(132号)(リンク先はpdf)の表紙は、英彦山にある高住神社での夏越祭の写真を掲載しました。
この写真、取材に行って撮ったものなんですよ。一部、提供写真もありますが。
当日は雨だったのですが、落合小学校の子ども達にも会えましたし、行ってよかったです。
その高住神社ですが、ブログをやっています。英彦山豊前坊 高住神社。
英彦山の四季の情報が満載です。勉強にもなりますよ
そのブログで、議会だよりのことも取りあげていただいております(こちら)。
ありがたいことです。
取材のご縁もあるのですが、こうして議会だよりを読んでもらえるとうれしいですね。
それと、今号の議会だよりでは、最終ページにみなさんからの声を掲載しています。
議会だよりの感想や議会傍聴の感想です。
初めての試みですが、反響があればと思います。
また、今後も継続できればとも思いますので、議会だよりの感想や議会傍聴の感想なんかもいただけるとうれしいです。
「ハチ」月なので、蜂の話も。
実家でのことですが、天井裏に巣をつくっていました。
9日に駆除してもらったのですが、その日は3件の駆除予定だったとか。
今、多いいみたいですよ。
ハチはわずかな隙間からでも出入り可能みたいです。
まさか自分とこに巣なんて思いもしなかったです。
駆除は、役場から紹介してもらった、森友養蜂場さん(香春町)にやっていただきました。
これで安心して、夏子(娘)も遊びに行くことができます。
夏子ですが、今月の広報そえだ(リンク先はpdf)に載ってます。
誕生日が8月なものですから(8月11日)。
そのコメントでも触れましたが、夏子はもうすぐお姉ちゃんになります。
そう、第2子が生まれます。
予定日は9月11日です。
2番目は予定より早まるなんて言われてます。いつになりますかね~。
まぁ、無事に産まれてくることを願うばかりなのですが
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◆「未来の町」庁舎壁画に 添田町・町制100周年記念(西日本新聞Web版)(cache)
今年は町制100周年の年なのです。
役場の庁舎に壁画が飾られています。
また、読売新聞のWeb版(YOMIURI ONLINE)には『添田町100周年記念特集』があります。
◆シリーズ Vol.1 英彦山の大自然に包まれた町へ(5月掲載) (YOMIURI ONLINE)(cache)
◆シリーズ Vol.2 豊かな緑に安らぐ癒しの避暑地 英彦山の夏へご案内!(7月掲載) (YOMIURI ONLINE)(cache)
このようにマスコミに取りあげられるのはうれしいですね。
田川市の世界記憶遺産には負けますけど。。。
まぁ、勝ち負けではなくて、相乗効果で田川全体・筑豊全体にいい影響が出るといいんですけどね~。
初 託児利用。
講師は、中嶋玲子さんでした。
これまでも何度か中嶋さんのお話は聴いたことがあるのですが、今回も最初からパワー全開のあっという間の講演でした。
参加者も最初から話に引き込まれ、笑いの絶えない講演となりました。
「男女共同参画推進講演会」というカタイ感じのものですが、参加された方はきっと満足されたのではないでしょうかねー
参加者はというと、ほとんどが女性でした。
男性もいましたが、知っている顔(役場関係)がほとんどでした。
まぁ、私もそのようなものですが。。。
男女共同参画のモノに行くと、参加者の多くが女性というのが、よくあることです。
が、やはり男性ももっと参加するような講演会が開催されたらいいなぁなんて思います。
講師がほぼ女性というのもなんとなく同じ感じがしなくもないのですけどね。
今回、何が一番驚いたかというと、託児所があったことです!!
娘(夏子)を連れて行ったのですが、「託児所がありますよ」と声を掛けられ、預けることに。
大人しくしていないだろうから、講演もほとんど聴けないだろうなと思っていたので、いい意味で裏切られました。
町報には、「託児所あり」なんてなかったので、ないものだと思ってました。
結局 預けられていた子どもは娘だけだったので、なんだか申し訳ない気持ちにもなったのですが、とても助かりました
託児所を準備し、子守りをしないといけない方でも参加できる体制を整えているのですから、
若い世代の人にももっと参加してもらいたかったですね~。
8月6日(土)は、添田町の花火大会です。
7,000発の打ち上げがどうなるのか気になりますが、
台風の進路も気になるところです。
2011年6月のアクセス数。
ユニークアクセス:743(5月:744)
トータルアクセス:1,256(5月:1,267)
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田川市の専決処分の結末。
こういうので、父になったことを自覚したりもするもんですね
先日の日記(こちら)に書きました、田川市の専決処分の件ですが、24日の本会議で賛成多数(賛成16 反対3)で可決となったようです。
◆田川市議会:作兵衛絵画の保存・活用、専決予算を承認 /福岡(毎日jp)(cache)
専決処分の承認をめぐるやりとりは、田川市議会のホームページの「議会インターネット中継」から見ることができます(動画はこちら)。24分頃からです。
それにしても、田川市議会の動画のアップは、素早いですよね~。
添田町議会の動画は。。。
夜(25日)は、まちぱぶを開催しました。
雨の中にもかかわらず、ご参加いただきました。
ありがとうございます。
ブログやツイッターの講習会なんかがあればいいのにという意見もありました。
ニーズはどんなもんでしょうかねー???
ホタルはまだまだ舞っています。
(時期が遅いので)数は少なくなっちょうけど、まだ飛びよるよ~という地元の方の情報をいただいたので。
行ってみると、多くのホタルが舞っていて、キレイでした。
夏子(娘)は「こっちにおいで~」と言っていましたが、実際に捕まえて見せてやると、ビビってイヤがってました。
本日(23日)の新聞に田川市の専決処分の記事が掲載されていました。
◆炭鉱画巡り田川市が6100万円専決(asahi.com)(cache)
◆田川市:作兵衛絵画の保存・活用へ 予算6100万円を専決処分 /福岡(毎日jp)(cache)
佐々木さん(田川市議会議員)のブログでも専決処分についてのことが書かれています。
田川市議会での委員会のネット中継は、もう少し先からのスタートなので、今回の議会運営委員会でのことは見られないようですね。。。
それにしても、予算の専決処分とは、スゴイですね。
まぁ、田川市長の決定したことですから、何とも言えませんが、同じことが添田町でも起こっていたら。。。
議会の一員としては、承服できないでしょうね、きっと。
田川市議会がどのような態度表明になるのやら。。。
もうひとつ、今後の動向が気になっている自治体が。
長崎県の対馬市です。
議員の報酬を日当制にしようと条例の改正案を審議しています。
その条例の改正案は、住民の直接請求によって、提案されたものです。
過去にも否決されたようなので、今回も否決となるのかも知れませんが、その後、どういう展開になるのやら。。。
以下、関連するニュースです。
◆市議の報酬「日当制に」 対馬市の市民団体 直接請求署名を準備(西日本新聞Web版)(cache)
◆対馬市議会:市議報酬日当制の導入求め、市民団体が署名提出 /長崎(毎日jp)(cache)
◆市議報酬 日当か月額か(asahi.com)(cache)
◆対馬市議日当制 条例を提案(asahi.com)(cache)
田川市議会、委員会の見える化。
専決処分の承認や条例改正などを行いましたが、本会議だけ(1日だけ)の議会だったので、
ご覧になった方から、ちゃんと審議はしているの?というご意見をいただきました。
各委員会が事前に開催され、その中で詳細説明などを受けているので、質問などはその場で行っています。
なので、議員はその議案の詳しい中身や背景を知ることができているのですが、
傍聴に来た方や中継をご覧になった方はよくわからないというのが現状です。
議会に関心をもって、傍聴にいらっしゃる方もせっかく増えているので、
もっと「見える議会」「見せる議会」になっていけたらと思います。
そんなこんなも「議会のあり方を考える特別委員会」で検討していきます。
ちなみに、田川市議会は、委員会のネット中継を開始します。
◆常任委ネットで中継 議会改革中の田川市(asahi.com)(cache)
◆田川市議会:3常任委と議運審議も来月4日からネット中継 /福岡(毎日jp)(cache)
議会基本条例を制定し、それに基づくアクションです。
全国でも委員会中継を実施している自治体はほとんどありません。いい取り組みだと思います。
添田町議会の「あり方委員会」では、委員会中継も検討項目には挙げています。
が、委員会の傍聴もままならないような現実を考えると、ネット中継はまだまだ先になるような。。。
「委員会は見せられん」という感覚がまだまだ強いのでしょう。。。
そのあたりの感覚というのは、なかなか変わりませんからねー。
と、嘆くことはあまりせず、諦めることなく「見える議会」「見せる議会」に向けて、がんばりますけどね。
そのために議員をやっているようなもんですから。
住民の皆さんも、議会に関心を持ってもらい、「見える議会」になればいいなと思っていただければと思います。
議会は、住民の皆さんから選ばれた議員で構成されているのですから。
白老町の議員報酬。
ちなみに私が委員長をやってます。
北海道の白老町(しらおいちょう)では、議員の報酬を上げるべきだとの答申が報酬審議会から出されたようです。
◆報酬安くて若者が町議にならない…引き上げへ(YOMIURI ONLINE)
◆議員報酬43%上げ答申に白老町長「重く受け止める」(室蘭民報 WEB NEWS)(cache)
定数の削減、報酬の削減の流れが強い中で、このようなニュースには驚きます。
ちなみに添田町議会の議員報酬は、24万8,000円です。
4月から減額しています(以前は、26万1,000円)。
白老町議会は、通年議会を採用した議会としても有名です。
白老町議会のホームページをみると、これまでの議会改革の歴史を知ることができます。
長い時間をかけて、いろいろやってきたんだなと。
そんな経緯があるからこそ、報酬のアップという話にもなるのかも知れませんね。
添田町では始まったばかりのあり方委員会です。
この任期中にできるだけのことを検討したいと思っていますが、議会だけが考えるのではなく、
住民の皆さんとも一緒になって議会のあり方を考えていけたらなぁと思ってます。
といっても、議会が住民の皆さんのもとへ行き、意見交換を行うまでには、まだまだ時間がかかりそうですが。。。
6月議会から実施できるのではと思われていた議会中継の生放送ですが、6月議会での実施は、見送りとなりました。
議会中継の取り扱いなんかも、あり方委員会で検討していいます。
臨時議会と福津市の共働。
雨が続くのでしょうね、きっと。
5月25日(水)に臨時議会がありました。
以下、関連する記事です。
◆債権5700万円を放棄/添田町(asahi.com)(cache)
◆条例に「らい」福岡・鹿児島4町村が差別的表現放置(YOMIURI ONLINE)(cache)
ウッディーに対する債権の放棄を決定しました。
3月議会からの継続審議で、総務文教常任委員会で審議をしていました。
自力での再建は難しいということで、中国木材株式会社の協力を得て、再建を目指すことになります。
債権放棄は、そのためのものでもあります。
「らい」という差別的表現が残っていた条例を改正しました。
この表現だけでなく、すでになくなっている手当てについても削除されていなかったので、あわせて改正しました。
その当時に改正していなかったのがマズイのですが、このようなかたちで添田町の名前が出てしまったことに対して、添田町議会の一員として申し訳ないなと思います。
この条例だけでなく、添田町の条例のすべてが完璧というわけではありません。
法の改正などにあわせてその都度やっておけば、問題になはならないのですが。。。
現在、条例の見直しを副町長をトップに行っています。
それなりの数の改正が必要になろうかと思います。
5月28日(土)に福津市のイベントに参加(観覧)してきました。
以下、関連記事です。
◆対話の場トライアングル:市議もたじたじ 中学生、本音で質問--福津 /福岡(毎日jp)(cache)
トライアングルと名付けられた事業で、対話の場をつくるというものです。
第1回目は、中学生と新任議員との対話でした。
ワールドカフェ(参考)という手法で行われました。
中学生は、学校でもワールドカフェを体験しているだけあって、しっかりと発言していました。
この様子には、驚きました。
というより、学校で対話の授業を行っているというのがスゴイ!!
こういう取り組みっていいですよね~。
このトライアングル、というか共働のカタチですが、共働推進会議政策提言(リンク先はpdf)からして違います。
委員の言葉でつくられた提言書だなと感じます。
想いのつまった提言書(plan)だからこそ、その提言から生まれた実践(do)は、いいものになるんでしょうね。
今後のトライアングルも観覧に行けたらと思います。
2011年5月のアクセス数。
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新緑の英彦山を満喫。
福岡の知り合いなども含め、9名での登山です。
佐々木さん(田川市議)もその一人です。
英彦山は初めてという方もいましたので、添田町観光ガイドボランティアにガイドのお願いをしました。
翌日がイベントというお忙しいときにもかかわらず、ブログを書いているyamahikoさんがガイドをしてくれました。
英彦山の登山は、銅の鳥居から ということで、10時過ぎに銅の鳥居をスタート。
財蔵坊に寄り、yamanbaさんにもご挨拶。
新聞・テレビ、そしてブログでも紹介された「クリン草」を観賞。
奉幣殿までの石段がキツイこともあり、先行きに不安を感じることもあったが、「幼稚園児だって登るんだから」というyamahikoさんの言葉に、初英彦山のメンバーも山頂を目指す。
途中、英彦山のことを丁寧に説明してもらいながら、いい勉強をさせてもらいました。
もっと時間があれば、いろんな話ができるんやけど とも。
英彦山は、語りつくせないほどの資源がある、宝の山なのです。
新緑の季節ということもあり、登山者はそれなりにいましたよ。
6月になると、オオヤマレンゲやヒコサンヒメシャラが見頃になるのだとか。
yamahikoさんのブログでチェックせないけんですね。
ただ、植物の場所がわかってしまうと、持って帰ってしまう人もいるんだとか。
自分のモノにしてしまいたいのかも知れませんが、英彦山は国定公園でもありますからね。。。
ちゃんとルールは守ってほしいものです。
下りは、登りとはちょっと違うルートで下山。
紅葉の時期は、とてもよいルートです。
せっかくなので、奉幣殿から花駅まで、スロープカーに乗ってもらいました。
花駅では、「英彦山大好き 3人展」があってました。
このようにイベントがあっているのは、いいですね。
もっとゆっくり見たかったです。
その後は、銅の鳥居まで戻り、登山終了。
10時から16時までの登山でした。yamahikoさん、ありがとうございました。
※yamahikoさんと佐々木さんのブログです。
◆登山ガイド・中岳コース(英彦山からの便り)
◆英彦山異業種交流登山(佐々木まことの日進月歩)
登山終了後、疲れを流すため、しゃくなげ荘へ。
帰りは、歓遊舎ひこさんで買い物もしてもらいました。
添田でお金を落としてもらわんとですね
夜はホルモン鍋を囲んだようですが、
私は不参加で、まちぱぶを開催。
選挙などもあったので、久しぶり(2月以来)のまちぱぶでした。
まちぱぶの中で、鹿が多いという話が。
農作物や木だけでなく、車とぶつかるという損害もよく聞くようになったと。
鹿や猪の数が増えたということもあるでしょうけど、どのように共生していくのか、山の管理を含めて考えんといかんですね。
森林の供給源というだけの山でなく、水源地の山、動植物の住処の山、観光の山、歴史と文化の山などなど。
山の持つ機能をどう維持していくのか、私達も恩恵を受けているのですからね。
山のこと、もっと勉強せんといかんです。
山について、いろいろと考えさせられた一日となりました。
自治体の自立~福嶋さんの講演~。
新緑がとても美しいです。
英彦山の山開きが5月29日(日)に行われます(こちら)。
びっくりしましたが、家田荘子さんがいらっしゃいます。
さて、先週末は、第2回「飛び出す!こーむいん養成講座」に参加してきました。
といっても、14日だけの部分参加でした。
ほんとは、1泊2日でフル参加したかったのですが。。。
部分参加でもいいよと言っていただけたので、福嶋浩彦さん(消費者庁長官)の話を聴きに大刀洗町へ行ってきました。
福嶋さんの講演は、大刀洗町職員研修として行われたもので、職員だけでなく、他の方にもオープンで行われました。
それにしてもよく大刀洗町の職員研修に福嶋さんが来たものだと思っていたら、東京財団の週末学校に大刀洗町の職員が通っていたのがきっかけだったとか。福嶋さんはその週末学校の校長でもある(あった)のです。
この週末学校、とても魅力的なのですが、そこに職員が行っていたとは、さすが大刀洗町です。
大刀洗町、私が注目している町のひとつです。
添田町でも職員研修に力を入れるのなら、応募なんかもしてみればいいのにと思います。
ただ、選考もありますので、応募すれば通るというものでもないのですが。。。
福嶋さんの講演は、「新しい公共~住民・議会・長(行政)の役割~」という演題で、2時間半、ありました。
自治体の自立(自律)、新しい公共、我孫子市長時代に話など、とても面白かったです。
たまには、外に出て、元気&やる気をもらうのも大切ですね。
講演の中で、「ペストフのトライアングル」を用いて、新しい公共の説明がありました。
既存のトライアングルを新しくすること(構造を変えること)こそが、新しい公共であるとの説明でした。
※参照:2010年東京財団週末学校 第3回 【講義レポート】「市民の公共をつくる」 福嶋浩彦(東京財団上席研究員、前我孫子市長)
また、我孫子市(千葉県)の話も興味深かったです。
我孫子市、福嶋さんが市長時代にいろいろとやったようです。
・提案型公共サービス民営化制度
・予算審議過程のオープン化
・市民参加(参画)の制度-常設型の住民投票
市長だった12年間、市民とケンカ腰で対話をしたとも。
ケンカ腰とは、まさにホンキの議論です。
質問のとき、「若き公務員へのアドバイスを」というのに、次のことを答えていました。
「我孫子市の職員には、3つのことを言っていた。
1.国・県の言う通りにするのはやめましょう。
2.前例通りにするのはやめましょう。
3.隣の自治体と同じことをするのはやめましょう。
つまり、自分の地域・住民のために何が必要かを、自分の頭で考えよう。」
まさに、自治体の自立です。
我孫子市にも視察に行きたいと改めて思った講演でした。
講演後、大刀洗町の今村カトリック教会を観に行きました。
案内していただきました、大刀洗町職員の棚町さんによると「レンガ造りの建築物としては、東の東京駅、西の今村教会とまで言われている」らしいです。
とても美しい教会です。
中にも自由に入れるのですが、撮影は禁止となっています。
その棚町さんですが、現在、津屋崎にあるNPO法人地域交流センター津屋崎ブランチに派遣されています。
自治体からNPOへの派遣を実際にやっているところが大刀洗町の、そして津屋崎ブランチのすごいところ。
ちなみに、津屋崎ブランチの取り組みは、西日本新聞にて連載されています。
◆新しいまちづくりのススメ 津屋崎日記(西日本新聞Web版)
2011年4月のアクセス数。
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◆田川の初夏彩る神幸祭 5月末まで50地域で(西日本新聞Web版)(cache)
各地で神幸が始まりましたね。
添田の町部も今週末が神幸です。
金曜(13日)は朝からその準備です
選挙後。
佐々木允さん(田川市議)はおかげ様で4位で当選することができました。
田川市議会基本条例を実際に使っていく初年度となりますので、これからの活躍にも期待するところです。
そうそう、田川市、今回の選挙では選挙公報が配られました。
選挙公報って、町でも作成しているところがあるんだと、今回、知りました。
そう、添田町でもやろうと思えばできるのです。
候補者にとっては手間だし、有権者にとってはそんなの要らないなんて話になると導入も困難になってしまうのですが。。。
議会改革の中で、取りあげたいと思います。
ちなみに、公職選挙法を早く改正して、選挙公報もネットで公開できるようになればいいのにって思います。
川崎町長選挙は、現職の手嶋さんが17票差で落選するという結果になりました。
◆4町長選 新宮は長崎氏初当選 川崎 小田氏返り咲き(西日本新聞Web版)(cache)
接戦と言われていましたが。
これも選挙ということでしょう。
川崎町の変化が気になるところ。町のホームページは、現状維持となるのだろうか。。。
先日、震災で亡くなった方の49日法要のことが報道されていました。
テレビや新聞では、震災のニュースがぐっと減りました。
私は、四万十塾のとーるさん達の活動報告を見ています。
いろんなことを考えさせられます。
◆東日本大震災:200年の「命」つないだ しょうゆ会社(毎日.jp)(cache)
私の知り合いグループ(ML仲間)が、岩手県陸前高田市を支援しようというプロジェクトを立ちあげています。
その陸前高田市支援として、キーパーソンである八木澤商店の8代目 河野和義さんへの支援を行っています。
河野さんについては、下のリンク先をご覧ください。
◆200年以上続く老舗社長が語る 「陸前高田も会社も無くなりました」(日経ビジネス)
とーるさん達の活動報告を見ても、まだまだ長期間の支援が必要だなと思い知らされます。
できることを続けていけたらなと思います。
ショックだった選挙戦。
当日は添田町役場で、開票状況を見守っていました。
添田は投票時間が18時までなので、他所より早く開票が始まります。
添田町の開票が終わり、冨原さんの事務所へ行きました。
びっくりしたのは、他の町村の開票もかなり進んでいたこと。
特に、いつも午前様になる川崎町の開票がすでに終わっていました。
開票作業を早くしようと意識的にやったのでしょうかね!?
(全国的に開票作業の時間を短縮しようと努めています)
古賀さんの落選は、事務所からの帰りに知りました。
前回(4年前)より差は縮まったものの、追いつき・追い越せなかったのが、ほんとに残念。
選挙は、開けてみるまでわからない、まさにその通りです。
選挙がらみで、もうひとつショックだったのが、選挙妨害。
添田町での出来事です。
公営掲示板に貼ってある某候補のポスターに落書き(スプレー)をされていました。
しかも一箇所だけではなく、複数にわたり、その候補のポスターだけです。
明らかに計画的に、狙ったものだとわかります。
このご時世に、そんなことをする人がまだいることに、そしてそれが添田町で起こったことはショックでした。
私も選挙をやっている身なので、そんな妨害をされたら、たまったもんではありません。
せっかく、貼ってもらったポスターなのに!!
こんなことは、これが最後であってほしいもんです。
統一地方選、前半は投票率の低下が気になりましたが、後半(24日投開票)は、ちゃんと投票に行ってもらいたいもんです。
2011年3月のアクセス数。
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◆社会矛盾と格闘46年(asahi.com)(cache)
犬養光博さんの記事。
新聞で読んで、2度読み直した記事。
ネット版にもあったので、残しておきます。
想い、東北へ!!
種まき予算と名付けられた予算、どのように執行されていくのかも、注視しなければなりません。
さて、ブログの更新をしていない間に、36歳になりました。
九州新幹線の全線開通と同じく、その前日に起こった東日本大震災に配慮し、ひっそりと過ごしました。
あの3月11日から2週間あまりが経過しますが、痛ましいかぎりですね。
できることをということで、添田町議会では、議員一人が1万円づつ、総額13万円の義捐金を送りました。
また、添田町役場では、義捐金箱を設置しています。本日(27日)、家族で募金をしてきました。夏子(長女)はもちろん覚えていないだろうけど、家族の想いを託しました。
あと、子ども手当ての増額分をあてにして、特定非営利活動法人 ピースウィンズ・ジャパンと四万十塾へ募金しました。
ピースウィンズ・ジャパンは、機会があればと思っていたのと、カード支払いで募金できるのも、手軽でいいですね。
四万十塾は、私が四万十川ウルトラマラソンに参加したときに、お世話になったところです。
塾長のとーるさんは、とても大きな人です。身体も心も。
私は現地には行けません(行っても役に立ちません)ので、その道の方を支援するのみです。
ニュースなんかでも取り上げられることが徐々に少なくなるでしょうから、四万十塾の活動報告などで現地への関心をもっていこうと思います。
息の長い支援ができればと思います。
子ども手当ての増額分はあてにできそうにありませんが。。。
あと、こんなサイトもみつけました。
◆被災地支援表明ウェブサイト できること
いやー、ネットってすごいですね~。
改めて思います。
2011年2月のアクセス数。
ユニークアクセス:856(1月:847)
トータルアクセス:1,688(1月:1,712)
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◆「英彦山」ブログで発信 登山情報やルート、風景…締めは一句(西日本新聞Web版)(cache)
ブログでの情報発信がニュースに!!
前にもご紹介した、観光ガイドボランティアの方が運営している「英彦山からの便り」です。
冬の英彦山にはなかなか登らないので、違った英彦山を垣間見ることもできます。
まだまだ知らないことが多い、英彦山です。
えせマニフェスト。
ほぉー、「えせマニフェスト」という言葉は、普通に使われる言葉なんだと認識。
だいたい、「えせ」なんて、日常ではあまり使わない言葉ですよね!?
3月4日(金)に「えせマニフェストを討つ!」というイベントが福岡市であります。
ネット中継もあるようなので、私はネット中継で参加します。
便利な世の中になったものですね~
昨年8月の添田町長選挙では、「マニフェスト選挙」とはなりませんでした。
候補者もビラなどを作成していましたが、マニフェストとは認識していなかったのではないでしょうか。
マニフェストなんて名乗っていたら、どの候補者が町長になっていても「えせ」と言われていたかも。
ただ、気になるのは、広報そえだNo.590(平成22年12月号)で、「寺西町長がマニフェストのひとつに掲げている・・・」とあること。
マニフェストというものが、ちゃんとあるのだろうか???言葉の選択の問題かも知れないが。。。
国会では、予算・予算関連法案の行方が注目されています。子ども手当てもどうなるかわかりません。
そんな中、武雄市では、「子ども手当法案不成立の影響」というのが、市のホームページに掲載されています。
こういうお知らせが、ホームページに掲載されることに驚きました。
何かが決定した後にしか掲載されないのが普通ですし、添田町のホームページでは、その情報発信ですら十分ではないですからね。
先日の佐々木允さん(田川市議会議員)の事務所開きで、樋渡市長(武雄市長)の話を聴きましたが、やっぱ、おもしろい方でした。
そういう人柄(?)が、市の情報発信に現れているのかも知れませんね。
明日から3月ですね、早いものです。
特別職の給与及び報酬の額等について(答申)・20110208。
この答申は、「平成23年2月8日に町長からの諮問」に対するものです。
この日付の関係から、委員会は1回しか開催されなかったことがうかがわれます。
以下、答申書の内容です。
本町の報酬等の額は、平成11年以来改定が行われず12年が経過しているが、この間、高齢化社会への急激な進行、複雑化、専門化する住民ニーズへ対応するため、機構改革、行財政改革などを実施し、更なる住民サービスの向上に努めていることは、高く評価されるものである。
しかし、現在の社会経済情勢や本町の財政状況等を考慮すると、条例により現在、平成22年10月から平成23年3月までの間、町長20%の減額措置を講じているが、これを、町長15%、副町長10%、教育長8%とし、今後益々本格化する行財政改革推進をより実効性のあるものとするため、減額改定との結論に至ったものである。
また、議会の議員については、議会自ら議会改革に取り組み、議員定数の是正を行い歳費削減に努めており、率先して行財政改革への決意を示している。
また、地方分権時代において、自主性と自立性が求められる中、議会における政策形成機能、行政への監視機能は今まで以上に重要になっており、多種多様化する住民ニーズに応えるための提言を行う等、その職務及び職責は、一層重大となっている。
しかし、町の厳しい財政状況等を反映した報酬額の改定は行われていない状況であり、近隣町村の報酬の改定状況等を総合的に勘案すれば、議員の報酬について5%の減額措置を講じることは止むを得ないものを考えられる。
非常勤特別報酬については、職務の内容によりさまざまな職責があり一律に審議することは大変難しいことと思われるが、町の財政状況又、近隣町村との均衡を勘案すれば、見直す状況にある。
このようなことから、特別職の削減率を基に5%の減額が妥当と考えられ、別紙の非常勤特別職報酬改定予定調書(案)が望ましいと思われる。
付帯意見として、本審議会は社会情勢の変化に対応し、複雑多様化する行政需要を的確に把握する必要があることから、今後は定期的に開催し報酬等の額について審議する必要があると考えられる。
答申書は以上です。
答申書に「参考」としてついていた「特別職報酬・給与改定諮問案」です。
職 名 | 現 行 | 改定試案 | ||
給与・報酬額 | 金 額 | 差 額 | 改定率 | |
町 長 | 896,000円 | 762,000円 | 134,000円 | -15% |
副町長 | 679,000円 | 611,000円 | 68,000円 | -10% |
教育長 | 610,000円 | 561,000円 | 49,000円 | -8% |
議 長 | 320,000円 | 304,000円 | 16,000円 | -5% |
副議長 | 283,000円 | 269,000円 | 14,000円 | -5% |
議 員 | 261,000円 | 248,000円 | 13,000円 | -5% |