久保田実生からのお知らせ。
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民意の鏡として。
早いもんで、一年が経ちます。
早いだろうなと思ってましたが、やはり早かったです。
やろうと思っていても、出来ていないことが多々ありますので、しっかりと計画的にやらんといかんなーと反省しております

先日(7月5日)の日本経済新聞(朝刊27面)「経済教室」は、今後の活動を考える上でもいい刺激になりました。
佐々木信夫さん(中央大学教授)の記事だったのですが、議会のあるべき姿をしっかりと書いています。僕のこうありたいと思う議会像が簡潔にまとめられています。
中でも、議会の主な役割として、1.政策や予算の決定、2.執行機関の監視、3.政治争点の提起 を挙げているのですが、今の議会は「2」を重視していて、「1」「3」が手薄だと論じています。
仰る通りですし、肝心の「2.執行機関の監視」もどれだけできているのか、考えさせられます。
執行部(町長)が提案した議案は、原案通り可決されていますしね。。。
「議員と首長を直接公選する二元代表制は、議会と首長の相互に民意の反映を競い合う関係を求めている。とりわけ議会の強みは民意を鏡のように反映できる点にある。本来、住民のよりどころは執行機関ではなく、議決機関である議会のはずだ。地域、職層、年齢、性別などから生ずる多様なニーズを幅広く自治体行政に反映できる住民の窓口こそ議会である。」(日本経済新聞同上)
一議員の力がどの程度のものなのかと懐疑的になるときもありますが、自分の努力がまだまだ足りないんだと、こういう文章を読むと反省させられます。
町政と住民のパイプ役になることが僕の務めだと思っているんだけど、具体的に「1」「3」をやっていかんといけんと思いました。もちろん「
2」のチェック機関としてもしっかりやらんといかんですけど。
「オモイをコトバに、コトバをカタチに!!」
こらからも大事にしながらやっていきます♪
時期があまり変わらないこともあり、自分の選挙と比較しながら、かないわ秀郎さん(参議院福岡選挙区立候補予定者)の選挙を手伝っています。
梅雨明け宣言もまだなので、雨を心配しながらの選挙は大変だろうなと思います。梅雨明けしたらしたで、猛暑が待っているでしょうし。僕はすっかり日焼けしましたからね~。
国政選挙なので、随分と違う点もあります。
本日(10日)は、政見放送(NHK)の収録に立ち会ってきました。
テレビで福岡県中に流れるんですから、スゴイことです。
1人当たり5分半の持ち時間があります。
福岡選挙区の候補者を知らない方も政見放送を見比べて、判断材料にしていただければと思います。
明日(11日)は、政見放送(民放)の収録があります。